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引き寄せは上手くいかないのか [日々の気付き]

みなさんこんにちは。

久しぶりの投稿になります。


最近、引き寄せ関連の情報発信が
増えているように感じますので、
少し触れてみます。


インターネット上でも書籍でもそうですが、
引き寄せそのものも含め、関連する内容など
情報の幅が広がっているように感じます。


流行り廃りの激しい日本ですが、
引き続き、存在感を保っているのは。
それだけ「需要がある」ということでしょう。

そして、少し変わったと感じるのは、
概要や仕組み等といった説明から、
発信者の視点でのノウハウなどが増えている点です。


それだけ、
「上手く引き寄せられない」という方が、
多いのかもしれません。


どんなものかは分かったけど、
どうやったら上手くいくの?、
という疑問や問題が浮上してきたわけです。


それだけ実践段階へ進む方が増えたと解釈するなら、
方法論として新たな疑問や悩み増えるのも納得です。


引き寄せの法則は不変で誰にも等しく働くものですが、
「意に沿った結果」を得るための使い方は、
個々人によって違うものであり、

人それぞれに合った方法があるというのが正確です。


それは、人により性格や環境、
願望など全てが違うことを考えれば
容易に推察できると思います。


そう考えると、一見、情報が氾濫しているようでも、
実際は全ての人が自分にあったノウハウなどを得るには
まだまだ情報量が少ないかもしれません。


引き寄せの法則=宇宙の不変の法則を理解し、
本格的に活用する段階に移ったとすれば喜ばしいのですが、
引き寄せ難民は増えないことを祈ります。


当ブログを訪問される方の中にも、
実践段階での情報を探している方は多いと思いますので、
また新たな視点からお役に立てればと思います。



最後までお読み頂き、ありがとうございました。

































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共通テーマ:日記・雑感

初夢を考える [重箱の隅にあるもの]


みなさん、明けましておめでとうございます。



久しぶりの投稿です。


今回は新年ということで、既にみなさんも見たと思いますが、
「初夢」を取り上げてみたいと思います。



初夢というと、新年最初に見る夢ですが、
現在は1月1日の夜(2日にかけて)に見る夢とされていますね。



一昔前までは、
大晦日から元旦にかけて見る夢だったのですが、
いつのまにか変わっていました(汗)



さて、この初夢ですが、
スピリチュアル界?でも重要視する方がいるようです・・



と、そんな言い方をする私は、
「初」とか、とくに気にしていません。



だって、「いつ」が、簡単に変わるくらいですから。



むしろ、夢にはメッセージがありますから、
夢に対する個人の認識のほうが重要でしょう。



「一年の計は元旦にあり」なんて言いますが、
それに振り回されないで欲しいですね。



まあ、初心とかリセットには、
一年の区切り=新年の始まりは
分かりやすいと思いますが、


端的に、大晦日と元旦は昨日と今日、
今日と明日の違いしかありません。



なんか、とても冷めて聞こえますが、
元旦を境に季節が逆転するとか、
昼夜がひっくり返るとかないわけで、



言わば、区切りとして、「そういうもの」として、
認識してきたのです。


まあ、時間の流れなどの解釈は各々に任せるとして、




例えば、こんなふうに考えてみてください。



大晦日の夜に、とても良い夢を見たとします。



でも、一般的には初夢ではない・・・



そして、元日の夜に見た夢は最悪な内容だった。




あなたは、どう考えるでしょうか。



「元日の夜に見るのが初夢だから・・・

そうなると、今年は良くないな」ですか?




私の場合は、間違いなく、大晦日の夢が初夢ですw



「夢を見た時間は明け方近くだから新年初だ」

とかなんとか言ってねw



というか、睡眠中は潜在意識(自分)と宇宙の
「やりとり」の時間で、日々最良を検討しています。



そして、宇宙はその人に最適なタイミングで、
幸せへのヒントを送ってくれます。



それが万人一律に新年というタイミングで揃うとは思えませんよねw



なので、いつ見た夢かよりも、
内容にあるメッセージを気に掛けたいものです。



ちなみに、夢にも色々な意味がありますから、
一見、不吉な内容でも、夢診断では真逆なんてことがよくあります。



私も気になった夢は夢診断しています。



実際、何か悪い感じと思うものほど、
良いサインだったりしますし、


いつ見たかは、
自分の現状と照らし合わせることで、
時期と内容がマッチしやすいです。



いかがですか?



思いにかなう初夢ってなかなか見れないものですよね。


そもそも、起床時に内容を覚えてないなんてこともあるでしょう。



ならば、

新年、最初の「良い夢」を初夢にしても良いと思いますw



年明け一週間後に良い夢を見たなら、
それがあなたの初夢で良いのです。



大晦日の夢が元旦の夢に変わっちゃうのですから、
あなたが信じるとおりでも良いのです。



あなたが良くなるルール変更は宇宙が大賛成します。



そして、この人にはこのタイミングが最適だって
想像を越えて、色々と「仕込んで」くれますよw



そんなことを楽しみにしていると、
心が喜ぶ夢が見られるかもしませんねw




それでは一滴追加です。




今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。



見えない願望の設定 [重箱の隅にあるもの]


みなさん、こんにちは。

今回は、見えない願望についてですが、

新カテゴリー「重箱の隅にあるもの」として、

しょうもない?些細な疑問や気になることなどを私の経験と
これまでに頂いた質問などを引用しながら取り上げようと思います。

あなたは「こんな細かいこと気にしてるなんて・・」みたいな些細な疑問や、

引き寄せの実践や前向きに歩こうとする中で、
もやっとしていること、「これでいいのかな」なんて思うことがありませんでしたか?

「重箱の隅をつつく」という言葉は、
細かなことに突っ込むという感じの言葉ですが、

自分の人生も引き寄せも、真面目な方ほど、
小さなことに、「これで良いのかな」って疑問が浮かぶもの。

考え過ぎると身動きがとれなくなりますが、
疑問を持つことは、それだけ真摯に向き合っていることの裏返しです。

せっかく、良くなろうとしているのに、
その思いで苦しくならないように綴っていきたいと思います。


今回は、見えない願望ですが、

これはゴールの設定と思ってみてください。


願望を設定しているけど、明確な成功イメージが湧かないとか、

どうも現実味がないってことがあれば参考になるかもしれません。


私は起業に関するアドバイスなども行っていますが、

その中で、「月にいくらくらい稼ぎたいですか?」と尋ねたりします。

そしれて、かえってくる金額として、10万円から50万円が多いです。


起業して10万円?・・それでは生活もできないのでは?

と思ってしまいますが、何の制約もなしという前提で答えてもらっているので、

本当は1000万円でも1億円でも良いのですが。


そんなことを説明し直して返ってくるのは・・100万円くらいという金額ですw


これ、どういうことかと言うと、

自分にとって可能かな?って思えるかどうかなんですね。


確かに、現実にまみれて生活していれば、

純粋に夢を語れないのはわかりますが、

それでは、やはり現状の延長上のものしか「手に入らない」と
決めてしまっているようなものです。

そうなると、今と「地続き」のものが限度ということですから、

どん底にいる方からすれば、マイナスから0に上がるくらいしか、
可能域と思えなくなってしまいます。


では、前述の金額ですが、すぐさま1000万円と答えられれば良いのかですが、

無理に言っても、そこにあるのは「嘘の感情」が伴う、張りぼての願望です。


中には、それで良いとアドバイスする方もいますが、

私的には臨場感を伴うことで願望の達成が加速すると考えます。


なので、張りぼての虚言よりも、 精一杯の現実味を帯びた願望を掲げて頂きたいと思います・・・最初はねw


というのも、願望って一度きりしか設定できないものではないのです。


全くの路線変更だって自由ですし、

最初はもやっとしてよくわからなかったものが、

段々と見えてくることもしばしばだからです。


ポイントは見える(イメージ)できるものは、 達成の準備が整っているということです。


ですから、最初に大願望を設定できなくても、

全然かまわないのです。


私達は心にブロック(制限)を持ってきていますので、

それにいきなり逆らおうとしたって、すぐに負けてしまいますし、

それどころか、倍返しで不可能という思考を作り出してしまいます。


しかしです。

本来、なりたい自分になることを宇宙から応援されているわけですから、

はなから虚勢を張る必要なんてありません。


1000万円稼ぐのが無理に感じるけど、10万円なら・・と感じるなら、

20万円は無理なの?・・50万円は?・・・

100万円なら途方もない金額でもないな。それで良いのです。


いいですか、見えない願望はないのと同じです。

どんなに壮大でも、達成の絵が浮かばないよりは、

今以上の状態が目に浮かぶほうが強烈な引力を発揮します。

そして、先ほども言いましたが、願望の設定は一度きりではありません。

最初に「控えめ」だった願望も、達成の方向に舵を取れば、

もっと先が見えてきます。


頑張って?100万円だったのが、1000万円って当たり前のように

口に出せるようになるでしょう。


何しろ、動き出したら嫌でも目標に近づくのですから、

自分にプレッシャーを掛けて押しつぶしてしまう「きれいごと」よりも、

一歩を踏み出せる、馴染みやすい願望のほうが、

動けない自分には効果的なのです。


私は、願望を見つけてくださいと言われても、

何年もの間、具体的なものが見つかりませんでしたし、

十分なお金があれば、悩みが減るだろうと思うのが精いっぱいでした。

なので、どうやって稼ぐとかも浮かばなかったですし、

いつも漠然と楽になりたいという感情に支配されていましたので、

引き寄せるのは「楽になりたい状態(楽ではない現状の維持)」です。

皮肉にも、最も大きく心を支配しているものを、

ちゃんと引き寄せていたわけですね(汗)


でもね、いい加減、そんな状態にも飽きてくるもので、

ずっと、壮大な願望でなければ意味がないと思っていたのに、

先ずは、ここから抜けたいと思うようになり、

その結果、見える願望に焦点が合い始めます。


さらに、以前なら小さい願望は意味がないだったのが、

小さな願望は大きな願望に繋がっていると自然に思えるようになるのです。


そして、今だから言えることは、

見えない大きな願望よりも見える小さな願望なのですw


繰り返しますが、

イメージできるものは達成の準備が整っています。

遠すぎて憂鬱になってしまうよりも、

なんか出来そう、って元気が出るものを見据えてください。


見えない願望よりも、見える願望から始めましょう。

ポイントは無理に感じないもの、です。


願望の再設定も方向転換も思いのままなのですから、

感じることも考えることも自由であることを思い出してくださいねw


それでは、一滴追加です。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。





思考とインスピレーションの使いわけ [スピリチュアル]


それでは、早速、綴ってみます。


思考とインスピレーションですね。


インスピレーション=感じることですが、


私たちは生活の場面の大半で「思考優位」のポジションにあります。


それは社会生活を送る上では避けて通れない部分でもあります。


「人に迷惑がかかるから」、「こうするのが常識だから」などと、

行動や言動に制限を持ち込むのですが、

実は、自分が思ったとおりで良い場面でも、こうした「規範」などを多用します。


結果、息苦しくなってしまうわけですね。


これは個人の性格にもよりますが、

繊細な人ほど、苦しんでしまいがちです。


よく、気にしない性格の人について、

嫌味半分で、「幸せな人」などと揶揄したりしますが、

本当、幸せな人なんですw


必要以上に周囲に振り回されない自分というものを、

意図せず、持っていたりするわけです。


前述の揶揄する人達も、心の奥底では、

うらやましいと思っていたりします。


自分には出来ないけど、いいなあって感じです。


もし、あなたが繊細な人で、考えすぎて悩んだり、

行動等に制限を加えやすいのであれば、

一人の時は、感じるままに行動して欲しいと思います。


道を歩いていれば、「あそこに寄ってみたい」なんてこともあるでしょう。


そこで、「でも、寄り道すると・・・・」みたいに、

思考で行動をブロックする理由を探さないようにしてください。


もちろん、思考優先の癖は昨日今日で身に着けたものではありませんので、

そうそう、はい、そうですね、とはいかないでしょう。


それでも、行動までもっていけないにせよ、

「ははーん、いつもなら、ここで思考に判断させちゃうんだよね」と、

もう一人の自分に見てもらうように意識してみましょう。


ちなみに、私が当ブログを再開したタイミングは、

金木犀が香ったからです(汗)w


私は一年の中で、

5月の新緑が生え揃う時期と秋の金木犀が香る時期が一番好きです。

この時期は、何の理由がなくても、

五感を通じて波動が高まります。


この時期になったら、と意図していたわけではなく、

自然に波動が高まる時期に、自然に再開したということです。


もっとも、波動は伝播しますので、

波動の低い場所には近寄らないとか、

良い波動を持って人に接しようというものは身に付いていますので、


今回も最適なタイミングを感じ取り、

素直に行動に移せたと思っています。


以前、心地よい場所を探しましょう、という記事を書いたのですが、

日々の生活では、探さなくとも、心地よい場面や場所があったりします。


ただ、「最高に心地よい」みたいに、白黒はっきり付けがちで、

少しでも心地よい、ではダメと思い込んでいたりもします。


なので、嫌な状況から少しでも良くなるものは、何でも「白」です。


そんな白探し、できると思いませんか?


思考もインスピレーションも不可欠なものですが、

どちらか、一方では上手くいかないものです。


そして、多くの人が思考便りになっているなら、

出来るところから、インスピレーションを採用してみるのが得策です。


小さな一歩がで劇的な変化につながったり、

小さな気付きが、大きな転機をもたらすのは、

スピリチュアルの常識です。


些細でも感じることを馬鹿にするなかれです。


先ずは、あなたの思考と感じることのバランスを確認してみてくださいね。



それでは、久々に一滴追加ですw


最後までお読み頂き、ありがとうございます。








願望実現の基準 [引き寄せのあれこれ]


みなさん、こんにちは。

今回は願望の実現について簡単!?に振り返ります。

人それぞれに願望は違いますよね。

ジャンルも様々ですし、大きさも感じ方によりけりです。


よく、願望の達成をしやすい、しにくいと判別するのですが、
確かに、隣町へ行くほうが、ハワイへ行くよりも容易いかもしれません。

1万円を稼ぐほうが、1億円を稼ぐより容易と思ってしまいます。


しかしながら、スピリチュアル的には杓子定規な見解は重要ではありません。

こう話すと、「常識的」な異論が出そうですが。


願望が達成できるかどうか、

実現する可能性があるかどうかの基準は・・

イメージできるどうかです。


イメージと言っても、成功法則系で言う「イメージング」ではありません。

ハワイに行きたいなら、ハワイがどんなところであるかです。

テレビや写真などで見たもので構いません。

端的には「知っている」で良しとします。

当たり前と言えば、それまでですが、
思い浮かばないものには可能性がありません。

逆に言えば、想像できるものには実現の可能性が発生します。

もっと言うなら、達成の準備が整っていると言われます。


ただ、実現の可能性がありながら、
多くの人が、自ら遠ざけているのが現状です。

今の自分とかけ離れていると思えば、
「そんなの無理」という気持ちが芽生えます。

こうなると、思いの天秤は「無理」に比重を置きますから、
引き寄せるのも「無理」な状況に推移します。

現実的という都合の良い言葉で解釈しようとすれば、
多くの願望は「夢物語」で片付きます。

それでも、思い浮かべば実現は可能なのだと、
純粋に信じることが出来るなら、何れ引き寄せられます。

勿論、気持ちの強さによって行動が促されていく、
そして、その行動を取っていくことの延長線上に達成があるのですが。

今回は「簡単に」と言いましたが、
私も気を付けなくてはいけないのは、

あれこれ付加情報を付けてしまうことです。

先日の引き寄せの再考もそうでしたが、
シンプルなことを、態々難しく肉付けするのは逆効果です。

親切な解説なつもりが情報過多になってしまっては、
本末転倒ですので、気を付けたいと思います(汗)


ということで、今回は願望実現の基準ですが、

それは、イメージ・思い浮かぶ・絵が浮かぶ・想像できるか否かです。

敢えて、「そこに自分がいる」とまでは言いませんが、

場所であったり、環境であったり、状況であったり、

願望がどんなものであるか、どこにあるか、
どんな人が手に入れているかなど、情景を知っていること。

そもそも分からないものを願望にしないとは思いますが、

手に入れたいと強く思うのであれば、
知識であれ、絵であれ、できるだけ多く収集してください。

インターネットで好きなものについて調べるのは楽しいですよね。

それって、とても大切な作業です。

勿論、調べただけでは全ての行動とは言えませんが、
願えば、何でも目の前にやってくるのが引き寄せではありませんよね。

先ずは、自分の願望に実現の可能性が用意されているかどうか。

・・・まあ、みなさん、実現の可能性大だと思いますけどw

一つに絞る必要なんてありませんので、
片っ端から叶えたいことを思い浮かべてみてください。

もしかすると、「これが一番」というものが分かるかもしれません。

どうやったら実現するのかな・・これは壮大過ぎるからな・・

なんて、余計なことは考えなくて良いのですよ。

自分には希望がない、なんて人生の舵を手放さないで、
すぐそこで待っている可能性に気付いてくださいね。

宇宙は、そんなあなたを援助したくて待っているのですからw

誰にでも用意されている可能性を信じて頂ければ幸いです。


それでは、一滴追加です。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。




引き寄せの再考 [引き寄せのあれこれ]


みなさん、こんにちは。

今回は当ブログのタイトルに従い、引き寄せの法則を再考してみますね。

というのも、最近、関連書を読み返す機会があったので、
新たな気付きな感じでしょうかw


さて、あなたに当ブログを「発見」して頂けたのは、
引き寄せが上手くいかないなどで、検索でヒットしたからだと思います。

引き寄せの法則に限らず、ノウハウを扱う書籍等では、
説明が「最大公約数」になります。

できるだけ多くの方に理解してもらうためには、
普通の内容構成なのですが・・・

しかしながら、ある程度のレベルにある人からすれば「物足りなく」、
全くの初心者からすれば「説明不足」であったり、

そんな個人の意見が「レビュー」という形になったりします。

なので、どの本が良書であるかは個人によるものですし、
他人が低評価を与えたものが、そのとおりとも限りません。

先ずは大元となる「引き寄せの法則」(ヒックス夫妻)や、
ザ・シークレットなどを読んでみる。

そして、様々な関連書の中から、自分に「しっくりくる」ものを選ぶ。

さらに、それを繰り返し読むのが良いのですが、
著者の視点で解説し直したりするのが一般的なので、

先ずは根幹を成す教えを理解することが肝要です。

関連して、引き寄せとスピリチュアルは密接な関係にあるので、
「神との対話」(ニール・ドナルド・ウォルシュ)などもお勧めになります。


とまあ、ここまでは以前にもお伝えしているのですが・・

それでも、躓いてしまう人が大多数ではないでしょうか。

当ブログも、そんな方を対象に綴っているのですが、

私はよく、「できることから・・」と言います。

それは、無理矢理あれもこれもは挫折の原因になるからです。

人それぞれに理解のスピードや理解の方向性、
置かれている状況などが異なりますから、
万人が一発成功とはいきませんし、

変な話、本一冊で全てを賄うのは難題です。

しかしながら、引き寄せの法則に必要なのは、
ただ一つ、「信念」だと思います。

自分の思い描くこと、欲するものを信じきれるかどうかです。

日々起こる事象は、図らずもそれが試される機会とも言えます。

どんなに苦しい時も自分を信じられるかどうか。

どんなに追い風が吹いていても、
奢ることなく「いつもどおり」の自分を維持できるか。

勘違いしてしまうのは、「法則」と照らし合わせて、

「できているかどうか」ということです。

言い換えると、自分の希望が主体であるはずが、
法則の遂行がメインになっていないかです。

人間は一日に数万回の思考を繰り返します。

ポジティブなものネガティブなもの何でもあります。

時に、法則にそぐわないことが起きることもありますが、
それが「失敗」とか「できなかった」からマイナスだと解釈してしまうのは、
法則の遂行が主題になったりするためです。

私達は「法則の使い手」を目指しているのではなく、

願望達成のために「法則を活用」しようとしています。


とても簡単なことですが、
法則がどのようなものかが分かり、慣れてしまうと
思わぬ落とし穴に陥ってしまうわけです。

引き寄せの解説を探すと、どれも簡単に「ポジティブに」とか、
仕組みに従うことを容易いように言ってしまいます。

それが出来ないから困っているのに・・

ただ、法則を語る者(私も含め)の弁護のつもりはないですが、
シンプルな法則=簡単にできる、と丸めてしまうのは問題だと思います。

それでも、先に述べたように、
問われるのは「信念」なのが答えです。

どんな状況でも揺るがない「願望への思い」があるとき、
法則云々ではなく、願望達成への道を突き進むことになります。

それを踏まえ、どれだけ「個別」に解説できるかが、
語り手(著者)の役割だと思いますし、私もその一人です。

ちなみに私は当ブログにおいては、情報発信のみ行っています。

スピリチュアルコンサルティングを生業にしていますが、
気軽に立ち寄って、躓きから立ち上がるきっかけが得られるなら、
それが一番と思っています。

それらしい情報の後にバックリンクが控えていた、
なんて思われてしまうのでは、折角の気付きの機会が台無しですからw

とはいえ、当ブログでもコメント等を通じて、
より個人レベルでの情報発信は可能です。

なんか、ここが気がかり・・なんてことがあったら、
実は、それは魂からの訴えです。

引っ掛かることをしまいこんでしまうと、
より大きな躓きに繋がってしまいますので、

気になること=成長のハードルであること、

気になるのは成長の証として捉えて頂きたいと思います。

人生の傍観者になってしまうと、
気になることをスルーするどころか、
無反応になってしまいます。

私達は、人生を通して魂を成長させ、
それに自分の幸せが付随することを前提に生きています。

よく言っていますが、
自分の人生の舵をしっかり握ると、
目的地へ向かうために様々なことを経験します。

追い風の時には「心地良さ」を感じて、
それが続きことを望んでいることを実感するでしょう。

向かい風の時には、問題が課題が現われ、
それを克服することが必要と感じるでしょう。

そして、それをクリアしてたときには、
大いなる充実感を経験するでしょう。

自分だけの幸せを得るのが人生の基本ですから、
乗り越えられないことは起こらないのも宇宙の原則です。


いかがですか?

引き寄せの法則が思うように作用しなくて、
何がいけないのだろうと思ったとき、

自分ではダメなんだ・・なんて思ってしまったときは、

法則の使い方が合っている合っていないの前に、
信念や思いの強さを振り返ってみてください。

これは簡単ですよね?

自分がどれくらい願望を強く持っているかです。

それ以外は考える必要はありません。


そして、上手くいく良い方法ないかな・・と思ったら、
強く持っていられる願望を探してください。

大豪邸に住む!ことが、現実離れしていると感じるなら、
もっと現実味を感じられる願望で構いません。

千里の道も一歩からです。

向かう方向さえガッチリ据えてしまえば、
最適な時期に目標が「もっと先に」変わっていくものです。

願望が最終的なゴールでなければいけないのではありません。

小さなゴールの積み重ねだって、到達する場所は同じに出来ます。

大小に関わらず、揺るがない願望があるとき、
引き寄せの法則は意図せずとも上手く作用します。

なので、どうやったら上手く使えるの?と思い悩んだら、
どんな願望なら揺るがないのかな・・って考えてみてください。


追伸、

信念を強化しましょう!・・と言うのは容易いことです。

それが出来るくらいなら悩む人は激減するでしょう。

信念の強化?と言われれば、今度は強化法を探し始めますよね。

事あるごとに、「その方法」を探していたのでは、
どれが最初だったのかも分からなくなってしまいます。

そもそも、信念は意図して強化するのではなく、
強く持てるものに気付くことだと思います。

本来、好きなことに理由はありませんよね。

便宜上、人に話たりするために理由を付けたりしますが、
望むことや好きなことは魂レベルのものだったり感じるものです。

なので、あなたがもし、
願望の設定に好きであることの理由を探しているなら、
探す必要はありません。

あるいは、本当の願望ではない可能性もあります。

生活が楽になるから十分なお金欲しいよりも、
願望を達成するためにお金を必要とするほうが、
必要なものは届けられるという観点からの自然です。

そして、あくまでも願望に焦点を当てていること。

そのためにお金が・・とする必要はありません。

願望は、より具体的にと言われますが、
誤解しないで頂きたいと思います。

問われるのは、気持ちの強さですから、
何になら強く達成したいかを考えてみる。

例え、それが最終的なゴールでなくても構いません。

遠くにある「うっすら」としたものよりも、
近くても、「はっきり」と見えるもののほうが、
向かう「目印」になりやすいのです。

果てしない願望も、

先ずは、あそこまでのほうが、
気持ちも楽になりますし、達成感も感じやすくなります。

長くなりましたが、

引き寄せの再考。

どうやったら効果が出るの?

どうやったら上手く使えるの?

と悩んでしまったら、一旦、立ち止まってみてください。

そして、今、自分が一番強く持てる願望にフォーカスしましょう。

目安は、多少にことでは揺るがないことが良いと思います。

ネガティブな時にも、諦めたりしないようなこと。

諦める「理由」が見つからないなんてものは最高です。

強い気持ちは当たり前過ぎて、見落としがちです。

それほど、簡単に論じられてしまうのも確かです。


でも、引き寄せの作用は、これに従いますので、
今一度、自分が強く持てる願望を確認してみてくださいね。


それでは、今回も一滴追加です。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。














満員電車で思うこと [日々の気付き]


みなさん、こんにちは。

先日、朝の満員電車に乗りました。

?そんなの毎日だよ・・ですね。

今回は、満員電車云々ではないのですが、
私の会社員時代も含め、重い空気を纏った人が多いです。

「さあ、今日も頑張るぞ」なんて感じの人は皆無です。

先日、政府が「朝型勤務」を提唱していましたが、
ノー残業デーなどと同様に「絵に描いたモチ」な感じです。

朝が辛くなるばかりでは?と思ってしまうのですが、
元々、私もそんな政策に関与していた身なので複雑な思いです(汗)

さて、素朴な疑問ですが、
ストレス三昧のサラリーマン諸氏への「朗報」ってなんなのでしょうか。

私の立場からすると、うつむいた方々はクライアントの対象になるのですが、
人生コンサルという生業は、無いに越したことはありません。

とはいえ、現状を考えれば、
一人でも多くの人に笑顔を取り戻して頂きたいという願いがあります。

私は常々、自分らしくとか可能性について取り上げていますが、
先日の相談事例のように、多くの方が現状に諦めを感じています。

それでも言いたいのは、必ず道はあるということです。

困ったとき、苦しいときに参考にするのは、
過去の事例や一般論になりますが、

ノウハウ系の書籍などと一緒で、最大公約数で語られたものには、
自分の場合がフィットすることは稀です。

あたり障りのないことを語れば、「はずれ」はありませんが、
ドンピシャの「当たり」もありませんよね。

みなさんも、そんな心境で有用な情報を集めていると思いますが、
気を付けて頂きたいのは、一つの情報で全ての解決を望まないことです。

自分にフィットするものを部分的にチョイスしながら、
自分だけのノウハウを作り上げてください。


こんな言い方をすると、がっかりされてしまうかもしれませんが、
ただし、として付け加えたいのは、

私は完結できる情報を目指しています。

個別にやりとりをすることで、
一人だけにフィットするものをお届けできるのですが、
ブログなどの媒体では、多くの方にお届けできる形になりますので、
痛し痒しなところはあります。

そしてですが、今回、提案してみたいのは、
「一人で背負わないこと」です。

脈絡のない感じですが、
相談して前進できるならしてしまうのが賢明です。

特に日本人は我慢や一人で乗り越えることを美徳のように錯覚するのですが、
これは、この国の教育などで培われた観念に過ぎません。

話が反れますが、社長には社長の仕事があります。

ビジネスの世界では、誰にでもできることを社長がやってはいけない、
とも言われたりします。

もちろん、身をもって苦楽を共にするのは良いことですが、
そのために会社や社員の成長が鈍ってしまうのでは困りますよね。

不得手があるなら得手な者に頼んでこそ、バランスも取れます。


人それぞれに得意・不得意、特徴があるように、人生もそれぞれです。

既存の形に添わないことが脱線でも脱落でもありません。

むしろ、人と違うからこそ自分なのです。


満員電車が苦痛と感じたら、
それだけでも立派な自分らしさでもあります。

では、どうなれば苦痛でないのか。

そんなことを諦め抜きで、世間抜きで考えてみることで、
次の一歩が見えてくるものです。

考えたけど、それは無理で終わりにしないでくださいね。

どうなりたいかがあることが、劇的な変化への導火線になるのですから。

皆がそうだからで終わりではありません。

他人ではなく、自分の人生を生きているのですから、
自分だけの「らしさ」は手放さないで頂きたいと願っています。

自分だけの、自分らしさのヒントは身近なところに散りばめられています。

そんな小さなピースを拾い集めてみてください。

それが形になり始めたら、思わぬところに援者がいたりしますので、
遠慮なく、助けてもらいましょう。

それが、貢献です。

あなたが誰かを助けることだってあります。

貢献は私たちのミッションですが、
特別なスキルや資格を必要とするのではありません。

得意なことを持ち寄るだけで良いのです。

あなたが待つ人も、あなたを待っている人もいます。

うつむいた顔を上げられるときが貢献の始まりです。


自分のために、そして誰かのために前進していきましょうね。


それでは、今回も一滴追加です。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。


きっかけとチャンスの選び方 [引き寄せのあれこれ]


みなさん、こんんちは。

今回は、ある相談者の方との会話からフィードバックです。

これまで、「負の状態」に関する記事が多かったのですが、
今回は重い腰を上げることで起こった事例をご紹介してみますw

以下は、私的な再現ですw


相談者(Aさん)は、長らく負のループの渦中にいました。

それは、仕事に関するものでしたが、
ストレスの溜まる仕事に従事していて、
自分が何をしたいのかさえ考える余裕がない日々を過ごしていました。


そんな折、どうしたらこの状況から抜け出すことができるのかを
相談にこられたのですが、

求めていたのは、「ここ以外なら何でもいい」というもので、
具体的に目指す方向を決めにくい状況でしたので、

求人情報を見たり、エージェントに登録したりしても、
「これ」というものが却って見つかりにくかったのです。


これは、よくあることですが、
あまりにも「今」が苦痛になってしまったり、
業務の多忙さなどが手伝うと、他のことを考える余裕がなくなるのです。


こうなると、言わば「泥沼」です。


そしてですが、私は先ず、心に「余白」を作ることを提案しました。

他のことを考えられない中では、ループを抜けるヒントも掴めませんので、
いつもと違うことを出来ることから始めてもらうことにしました。


しかしながら、相談に来られる方に多いのですが、
「劇的な効果」や「瞬時に変わる」ことを願うものです。

なので、コツコツ的なことには気乗りがしないのですね。

でも、あまりに酷い状況にあったので、
やらないよりは「気が紛れる」と思って頂けたようです。

そして、好むと好まざるに関わらず、
敢えて、いつもと違うことを実践して頂きました。

この間、とても重要な場面なので、時折、メールなどで、
状況のやりとりをしたのですが、

1か月弱くらい経ったときのことです。


いつもと違うことに何等かの「伸びしろ」を感じ始めていたので、
思い切って、「今よりまし」な求人に応募することをお勧めしました。


最初は、あれこれ条件を検討していたようですが、
とにかく「ここは嫌」ということで、
お尻を叩かれるかのように応募を始めたのです。

最初は門前払い続きだったものの、
ある会社から面接の機会をもらえたことで、

心に可能性の灯が宿りました。

「抜け出せるかもしれない!」というものです。

前後しますが、私には可能性の確認や変化のきっかけを意図していたので、
応募=転職と決める必要がないことを念押ししていました。

これで肩の荷が下りたようで、
最終的には5,6社ほどからアポイントを得ていました。

面白いもので、応募もルーチン化?すると、
すんなりと出来るようになるのですが、

1社目に可能性を見出したことで、冷静さと心の余裕を取り戻し、
最後の応募では、自分の希望に沿うものを見つけるまでに至りました。


さらに。

面白いのは、可能性という高い波動をまとうと、
その波動は必ず伝播するということです。

どうせダメという応募から始まったのが、
「ぜひ、話がしたい」という対応を得てしまったのですw


ここでAさんは、あることに気づきました。

転職という機会に具体性が帯びてきたことで、

「実は、自分の準備が出来ていなかった」ことを知りました。

今が嫌だと言いながら、本当の意味で抜けることに意識が向いていなかったのです。


とは言え、こうなると追い風状態に入っています。

この時点で負のループからの脱却は目前です。

長らく悩み続けていたことが、たったの1か月で変貌を遂げようとしています。

コツコツに意味があるのかとさえ思っていたのに、
やってみれば、一番の近道だったというのはAさんの後日談ですw

さて、変われること実感できると、
今まで考えられなかった具体的な希望も分かってきますので、

応募の後半は、より希望に沿ったものになったのですが、

とうとう、「動く」ところまで来ました。

好感触の会社(B社)との間で、
あとは本人の気持ちのみで決まる状態になったのですが、

そんなとき、違う会社(C社)から条件の引き上げを伴い、
ぜひ当社へと提案されたのです。


そこで、私のところへ連絡が入ったのです。

「どちらにすれば良いでしょうか?」という具合ですww

ここまで来ると、嬉しい悲鳴ですよね。

端的に、自分の好みで良いの」ですが、
Aさんは、「こんな風になれた思い」をB社に恩義として感じていたのです。

よく分かりますし、Aさんは良い人なのだなって思いました。


結果的には、どちらにするか迷ったことで、
B社からも条件アップの提示を受けたことで、
納得のうちに転職が決まりました。


さて、回顧が長くなりましたが、
どちらの会社を選ぶかに優劣などありませんし、
罪悪感を感じることもありません。

今回の場合で言うと、どれもAさんの行動が引き寄せた結果です。

困っているときに、最初に手を差し伸べてもらえると、
時に神様のように感じることもありますよね。

それはそれで良いですし、自分の願望は一発で達成とは限りません。

進むべき方向が定まることで段階的に達成されることはしばしばです。

Aさんの場合、B社がC社を呼び、
C社がB社の条件アップに繋がったとも取れます。

要は、全ては繋がっているのですから、
自分の行動に対する宇宙からのご褒美を遠慮なく手にすれば良い。

ただ、それだけなんです。


それに変な話ですが、
Aさんにとって、B社が全てとは限りません。

更なる自分らしさへの第一歩に過ぎず、
もっともっと、良い環境を手にするかもしれません。

とはいえ、経験を積めたことは確かで、
私的には、この経験が一番の収穫なのだと感じます。

どんなときにも可能性は存在しているということ。

閉まる扉があるとき、開く扉も存在している事実を、
自ら目を向けることで体現できた事例だと思います。


いかがでしょうか。


苦しさの渦中にあるときは、
身近にある可能性に目を向けるのは難しいものです。

それでも、重い腰を上げてみると景色が一変するかもしれません。

いいえ、変わります。

それが宇宙の法則なのですから。

そして、心に留めて頂きたいのは、
乗り越えられない壁は用意されません。

壁はありますが、開く扉も必ずあります。

ただ、そのことが分からなかったり、
苦しい環境への「慣れ」が、動くこと(未知への不安)に勝ってしまうだけです。


今回は「きっかけとチャンスの選び方」ですが、

きっかけ=小さな行動に隠されている、

チャンスの選び方=自分の感じる方へ、です。


計画的でなければいけないと縛られると、
チャンスを逃してしまかもしれません。

何度でもチャンスは巡ってきますが、
逃したチャンスと同様のものがいつ訪れるかは分かりません。

なので、流れに乗ったなら、
躊躇せずに感じることに素直に従ってくださいね。

私たちの計画など、宇宙が用意しているバリエーションからすれば、
ほんの微々たるものに過ぎません。

苦しいときは、感情が希望や可能性と絶望の間をめまぐるしく行き来します。

そんなことも、経験によって理解できるものです。


あなたに起こることには意味があります。

嫌なこと一つひとつに意味を探していては疲れるかもしれませんが、
大局を俯瞰できるようになると、

「あの時は、こんな意味があったのかな」なんて思えるものです。


きっかけとチャンスは、あなたの中にあります。

いつでもねw


ぜひ、何度でも思い出してくださいね。


それでは、一滴追加です。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。






機会の提供と不介入 [スピリチュアル]


みなさん、こんにちは。

今回は「機会の提供と不介入」ですが、??でしょうかw


何のことかというと、宇宙の法則です。

神様の優しさでもあるのですが、前回お話した「扉」に関連します。

私たちには、いつでも可能性が用意されていますが、
ないと感じてしまうのは気づけないからなんですよね。


そして、この可能性ですが、「開く扉」として、
宇宙が「常に」提供してくれています。

分け隔てなくです。

そして、神様は自分らしい人生を送ることを「諦めない」ので、
チャンスを掴み損ねてしまっても、また機会を提供してくれます。

あるいは、失敗したと思えることであっても、
そこで終わりではありません。

それが「優しさ」なのですが、勘違いしてはいけないのは、

「手取り足取り」ではないということです。

チャンスを提供してもらえたら、それを活かすのは自分です。


言い換えるなら、「行動」なくして成功はないです。

手取り足取りはしない=不介入の原則なんですね。


私たちの人生は学びの機会でもあるので、
学ぼうとしなければ、前に進むことはできませんし、

ただ何もせず自動的に上手くいくような仕組みはありません。

上手くいくには、それまでの行動が伴っているもの。


周囲に上手くいっている人がいるなら、
何もしていないのに上手くいっているわけではなく、
そうなるための行動が、積み重ねがあるのですが、

人を羨む際には、その部分をないものとしがちです。


「なーんだ、やっぱり動かないとダメなんじゃん」と思いますか?w


優しい言い方をするなら、そう思っても構いません。


ただ、願望の達成を心から願っているなら、
今、どう思っていても、いずれは動かざるを得ない時が来ます。

それは、一見、苦しさの連続と思えるかもしれませんが、
通る必要があれば、必要な経験であれば避けることはできないものです。


逆に言うなら、辛さを避けて行くこともできますが、
自分が願う方向には進まないかもしれません。

それでも、目の前の「辛さ」を回避できます。
と言っても、小さな不満は溜まっていくかもしれませんし、

「良い人生だ」と言えるかどうかは疑問ですが。


ここまでだと、

「行動ありきだなんて、やっぱり良い人生って難しいのだ」と思えてしまうでしょう。


でも、行動=辛いではありませんよ。


やりたいことをしているときは、時間の経過も忘れてしまうものです。

疲れだって感じないかもしれません。

より良い人生を手にするための行動って、こんなものです。


苦痛を感じてしまうのは、「道」が違っていたり、
そもそも本当に目指したいものかが問われます。

辛いと感じるなら、辛くない行動が何なのかを、
自身に問うてみる機会です。


機会の提供は様々な形でやってきますが、
どれを選ぶかは自分次第ですし、その選択も行動の一部なのです。


もちろん、あれこれやってみて、
自分にとっての本物を見極めていくのもの「原則」ですから、

試してみたけどダメだったでも、失敗なんかではありません。

むしろ、自分がどうありたいかが分からないなら、
色々と試すことで「自分らしさ」が見えてくるものですし、

自分を知るための「機会の提供」だって大有りです。

神様(宇宙)の優しさは単なる機会の提供ではなく、

一人ひとりに合ったものが、順序よく提供されるということです。


もし、あなたが、

「機会は受け取れたけど、思っていたものではない」と感じたなら、
順序の認識が相違しているのかもしれません。


それは「思うものと違うからスルーする」でも構いませんが、
やはり必要なものであれば、同じ機会がまた巡ってきます。

私もそんな経験があるのですが、何度も巡ってくるうちに、
それが正当な順序であることが認識できるようになります。

そして、後になって「もっと早く気づいていれば・・」と思うのですが、
時間を要することでさえ、織り込み済みなのです。

もちろん、普段から柔軟な姿勢があれば「もっと早く」も可能でしょうが、
それは後日談に他なりません。

「たら・れば」に時間や思考を費やすよりも、
いつでも最適なタイミングなのだと、素直に受け取ることのほうが、
近道につながります。

とかく、私たちは後悔に労力を払いますが、
それさえ、それさえも計算されていることならば、

もはや、考えるだけ無駄という結論に至るでしょう・・最適な時期にねw


今一度、申し上げますが、機会は提供されます。

でも、手取り足取りはありません。

機会の提供を受けたら、選択と行動は自分の仕事です。

あまり難しく考える必要はありませんが、
心かから強く願うことがあるならば、

その「方向性に合うもの」は素直に取り入れてください。

近道とか遠回りなどに損得や気を取られずに、
方向性を頼りに受け取ってみる。

いきなり出来ないことが巡ってはきませんので、
出来ることから始めてくださいね。

思いのほか、面倒でなかったりしますのでねw


今回は機会の提供と不介入の原則をお伝えします。


それでは、一滴追加です。


最後までお読み頂き、ありがとうございます。






閉まる扉と開く扉 [日々の気付き]


みなさん、こんにちは。

前回は「海山」なお話しでしたが、
私達はよく「対比」をしますよね。

過去と今(未来)もそうですが、
あっちとこっちでも何かと比べてみます。

そして、多くで共通しているのは「不満」と「満足」です。

往々にして、不満が募る場合に比較を持ち出すのですが、
当然のことながら「あとのまつり」です。

「あーすれば良かった」とかね。

その反対に勢いに乗っている時などは、
振り返る機会も少ないものです。

「春の私」のように辛かった時分を思い出して、
今や過去の経験などに感謝するのは、落ち着いていればこそです。


さて、今回の「扉」ですが、
簡単に言うと、ピンチの時にもどこかに光があるみたいな感じです。

あるいは、転職されたりする方であれば、
前の会社と今度の会社でもよいでしょう。

何かが終わると何かが始まるのです。

これは人生の中では、ずっと続きます。


ただ、冷静に見ていられないのはよくあること。

ピンチで心の余裕のない時に、

「なるほど、あれがあるな」なんて思えないものです。


そして、半ば、やけっぱちになった頃に、
視野が広がったりして、見えてきたりします。

まあ、選択肢としては既に存在していたりしますが、
受け取れる状況にないのです。


ただ、見えていてもピンとこなかったりするのは、
必ずしも「一発打開策」でなかったりするからです。


例えば、バスや電車を例にしますが、

目的地に行く電車などに乗り遅れた(欠航)したとします。

他の路線でも代替えとなる「直行便」がない・・・

この時点で「終わった」などと思ったりしますが、

「何とかしなくては」と考え直すと、
乗り継ぎや他の交通手段が浮上してきます。

「同じ土俵」で考えてしまうと、
行ったものは戻らないわけですから、しばらくは後悔などで頭が一杯ですが、

苦肉の策へと思考が広がると、
色々な選択肢が出てくるのです。


まあ、元々、「乗れなかったら他で・・」と思えていれば、
実際もショックは小さくなります。


開くと閉まるだと、何かピンポイントな感じですが、

閉じかける頃には、開き始めるという感じですので、
「駄目ならば他で・・」という心持ちがあれば、

意外と開く扉があることが当たり前に思えるものです。


ただ、1に対して必ずしも変わりの1があるとせず、

0.5+0.5=1だったりもするので、

柔軟な視点を持つことがポイントになります。


さらに、ポイントになるのは、
前々から視野を広げておくことです。

保険ではありませんが、事が上手く進んでいる時でも、
心の余裕という意味で、「駄目なら他がある」くらいが良いです。

こう言うと、駄目前提では?と思われるかもしれませんが、
心の余裕があれば、それだけ高い波動も維持できるわけで、

結果的に、更に上手く進むことに繋がります。

要は「これしかない」と執着してしまうと、
窮屈になりやすくなるので、

如何に「心の安定」を維持するかが問題になります。


心の安定は、一旦加下降すると上げるのが難しくなりますので、

普段から、「色々な可能性がある」ということを意識していてくださいね。


勿論、良い流れにある時は遠慮なく乗って行ってください。

大切なのは「心の安定」と可能性の存在を知ることです。


困ったな・・と思えたら、意識して「開く扉」を探してください。

「捨てる神あれば拾う神あり」とも言いますよね。

神様は、あなたを「諦めません」ので、しっかりと覚えていてくださいねww


それでは、一滴追加です。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。






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