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形にこだわると動けない [ネガティブ処方]



今回は、少し補足?ですw


先日、「思考の内訳」を49対51で取り上げましたが、

思い癖のせいで、悪く考えることが減らない、ってありませんか?

思い当たる節があるかもしれないので、補足しますね。


〇対〇というのは便宜上だと思ってみてください。

そもそも、思考の総数が100ではありませんし、

一日に6万回以上も思考すると言われている中で、

その割合を算出するなんて無理ですよね。


そこで、ポイントとして頂きたいのですが、

何か悪いほうへ考えちゃったな、ということが、

80個あったら、それはそれです。


思い癖を治すのだって、一朝一夕にはいきませんし、

そんな渦中に、四苦八苦していたら、

あっという間に、「自分には無理だ」ってなります。


なので、好まない思考を減らすよりも、 前向きな解釈を増やすことを意識してください。


負の部分が80あるなら、

正の部分を81とかにするわけです。


要は、幾つあるという数の問題ではなく、

「劣勢」を覆せれば良いのです。


もちろん、単なる思いこみを変えられるなら、

80以下にするのは容易です。


ということで、意識したいのは、


今は80対20で劣勢なところを、 80対10000くらいにする。


かなり極端ですが、こんな感じです。


一番の目的は、 「嫌なことが気にならなければよい」なので、

心が暗いほうへ囚われにくくするには、

どうすればいいのかなって思えるように。


これって、「どうしたらいいの?・・」と考えられるのですから、

既に、悪しき思考にドップリ浸かるのとは違います。


例えば、テレビを夢中になって観ているときに、

声を掛けられても気付かないのがドップリです。


「ちょっと、まって、後で・・」みたいなら、

少なくても聞こえていますし、対応もできています。


なので、ドップリ浸かるなら気持ちの良いこと、

気分の良くないことは散漫にしてしまうです。


意識が強く向くものからすると、

他のことは後回しになりますよね。


それを有効に利用するためにも、

細かい数合わせではなく、

「悪くない探し」を続けてください。


ただ、癖の影響力って大きいですから、

「思い癖が発動」したら、 「あ、間違えた、訂正します」でOKです。


何かを無理に行うのって、長続きしません。

続いても苦痛や我慢を伴います。


悪い思考を取り除く努力は、

誰にでも簡単にできることではないのですから、

悪しき意識を減らすよりも、

「それ以外」を増やすほうが無理がありません。


真面目な方ほど、

一つの気がかりに囚われてしまい、

身動きが取れなくなりがちです。


気がかりはあってOKですので、

「まてまて、それ以外はどうかな」って、

他の事にも目を向けてくださいね。


あなたに目を向けられるのを待っていることは、 他に沢山あるのですからw


物事が上手くいかないときほど、

細かいことが気になったりします。


そんなときに、「大雑把でいいや」って、

思い出せるようになりましょうね。


ということで、今回も一滴追加ですw


最後までお読み頂き、ありがとうございます。












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