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イメージングだけでは引き寄せられない [引き寄せのあれこれ]


みなさん、こんにちは。

今回は、引き寄せのあれこれで綴ってみます。

以前の記事で「妄想」のすすめをお伝えしましたが、
妄想=イメージングと置き換えて構いません。

正確には、非現実的とかリアルで鮮明にとか、
解釈如何でややこしくなるのですが、
面倒くさくて「やめた」では勿体ないです。

要は、想像するにしましょうw


さて、冒頭の妄想ですが、
「妄想癖」みたいな病的?な先入観は無用です。

妄想でもイメージングでも、
現実世界と離れた部分(内面)での想像は、
スピリチュアルに通ずるものです。

簡単にいうと、自分の世界を構築する(引き寄せる)ために必要な、
設計図のようなものが「想像」になります。

「こうなりたい」という思いがあるとき、
その姿が思い浮かばなければ、そこに向かいようがないわけです。

これを言い換えているのが、
「イメージできることは実現できる」というものです。

そう考えれば、妄想できることも重要であることは、
容易に理解できると思います。

妄想をより現実的に構成しストーリー立てたものを
イメージングとして、以下、併せて「想像」とします。


今回のテーマである「イメージングだけでは・・」ですが、
何が足りないのか。


それは、「グラウンディング」になります。


想像は、現実世界に視覚化されたものではありませんので、
言わば、「宙に浮いたもの」とも言えます。

一方で、グラウンディングとは、言葉の通り、
「地に足が着いた状態」になります。

両者は「接触」していませんので、
現時点では、関連性が低い状態にあります。

そして、これらが繋がりを持つことで「現実性」が増すのですね。


今一度説明しますが、

想像は「自分の頭の上にある」とします。

そして、自分は「地に居る」です。


ここでイメージして頂きたいのは、

「地に立っている(現実の)自分が手を伸ばして、

頭の上にある想像をに接触する」というものです。

見たとおり「繋がった常態」ですね。


想像だけでは足りないというのは、
現実にブレイクダウンしていないということです。

「活かす」とか「取り入れる」とか、
理解しやすい言葉で解釈してください。

妄想をお勧めしたのは「初歩的」な意味合いもあるのですが、
それが出来たら、今度は現実と関連させていくことで、
より「実現」という形になっていくのです。

ただ、「妄想すればいいのか」で終わってしまうと、
夢見がちな人に留まってしまいますので、
次のステップとしての関連付けが必要になります。

ちなみに「妄想に特化」してしまうと、
「地に足」という部分とのバランスが崩れてしまうので、
「浮ついた状態」になってしまうわけです。

逆に「地に足がべったり」では、
現実に翻弄されるばかりで「夢のない状態」になります。

なので、バランスが必要になるわけで、
このバランスが整った状態こそが引き寄せ易いになるのです。


では、どうやって「接着」するかですが、例えばこんな感じです。

想像の中で「ハワイにいて、自由を謳歌している自分」がいたなら、

取り敢えず「ハワイに行く」でしょうか。

そんなの難しいですよねw・・なので、

さらにそのプロセスである「空港に行ってみる」とか、

ハワイで自由の準備にもあたる「情報収集」を進める。

本屋さんでガイドブックを探しても良いですし、
コンドミニアムや現地の不動産情報に触れるのも良いでしょう。

ちなみに、海外の不動産なんて日本の不動産にも触れていないのに
「遠すぎる」なんて思ってしまったら大損ですw

「今がどうか」なんて関係ありませんし、
そう思ってしまったら「地に足が着き過ぎ」かもしれませんよ。

それにハワイに関わらず、自分が過ごしたいと思う場所の
情報を集めるのって夢も膨らみますし、想像力を豊にします。

別にハワイがどうこうではなく、
自分の想像と繋がる部分を現実面で紐付けるのです。

全くの想像ではなく、想像と現実の共通点を、
場所や人など色々なところから繋げていくことで、

想像が現実の延長線上にあることを認識していくのです。

些細なことでも、想像の完成を構成するパズルのピースを
現実の中から拾って組み合わせていくことで、

夢物語が「まんざらでもない」に変化していきますし、

何れは「すぐそこ」・・「完成」に変わって行きます。


でも、それが上手くいかないのですよね。

こんな仕組みも 「解っている」人は多いと思います。


ただ、バランスを取るのが難しいのです。

一時の感情に左右されてしまうとか、

現実の辛さから想像できない自分になっているとか、

夢ばかり見てしまって現実が疎かになっているとか・・


なので、先ずは現実主体で良いのです。

そして、想像の部分にあるパーツを見つけながら、
拾っていきましょう。

「疲れちゃって、そんな気になれない」と感じたなら、

まず必要なのは、「拾える状態」に戻ることになります。

自分の思考癖を見直すことが必要かもしれませんし、
十分な休養を取ることが必要なのかもしれません。

それすら出来ない状況が長期的に続くのであれば、
そもそも、今の環境を変える必要があるかもしれません。

というか、長い間に渡って、
自分のことを考えられない状態を認識しているなら、
それは、環境を変えるためのサインの可能性があります。
・・というか、可能性大です。


よくイメージできないという方がいるのですが、
本当はできないではなく、知らないとか、
忘れたとかの場合が多いです。

人間は「思うようにできる」作りですから、
思えないというのは環境が要因かもしれません。

少し深堀りになりましたが、
想像と現実を関連付けることの必要性はご理解頂けると思います。

小さなことからコツコツというのも、
実は想像パズルを組み上げることと解釈できませんか?

あなたは頭の上にある想像と地に足の部分の現実、
両者のバランスが上手く取れているでしょうか。

どちらに偏っても引き寄せは加速しませんので、
日々の生活や現実世界から、
想像パズルのパーツを見つけて組み上げてくださいね。


それでは、また一滴追加です。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。











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