SSブログ
引き寄せのあれこれ ブログトップ
前の10件 | -

願望実現の基準 [引き寄せのあれこれ]


みなさん、こんにちは。

今回は願望の実現について簡単!?に振り返ります。

人それぞれに願望は違いますよね。

ジャンルも様々ですし、大きさも感じ方によりけりです。


よく、願望の達成をしやすい、しにくいと判別するのですが、
確かに、隣町へ行くほうが、ハワイへ行くよりも容易いかもしれません。

1万円を稼ぐほうが、1億円を稼ぐより容易と思ってしまいます。


しかしながら、スピリチュアル的には杓子定規な見解は重要ではありません。

こう話すと、「常識的」な異論が出そうですが。


願望が達成できるかどうか、

実現する可能性があるかどうかの基準は・・

イメージできるどうかです。


イメージと言っても、成功法則系で言う「イメージング」ではありません。

ハワイに行きたいなら、ハワイがどんなところであるかです。

テレビや写真などで見たもので構いません。

端的には「知っている」で良しとします。

当たり前と言えば、それまでですが、
思い浮かばないものには可能性がありません。

逆に言えば、想像できるものには実現の可能性が発生します。

もっと言うなら、達成の準備が整っていると言われます。


ただ、実現の可能性がありながら、
多くの人が、自ら遠ざけているのが現状です。

今の自分とかけ離れていると思えば、
「そんなの無理」という気持ちが芽生えます。

こうなると、思いの天秤は「無理」に比重を置きますから、
引き寄せるのも「無理」な状況に推移します。

現実的という都合の良い言葉で解釈しようとすれば、
多くの願望は「夢物語」で片付きます。

それでも、思い浮かべば実現は可能なのだと、
純粋に信じることが出来るなら、何れ引き寄せられます。

勿論、気持ちの強さによって行動が促されていく、
そして、その行動を取っていくことの延長線上に達成があるのですが。

今回は「簡単に」と言いましたが、
私も気を付けなくてはいけないのは、

あれこれ付加情報を付けてしまうことです。

先日の引き寄せの再考もそうでしたが、
シンプルなことを、態々難しく肉付けするのは逆効果です。

親切な解説なつもりが情報過多になってしまっては、
本末転倒ですので、気を付けたいと思います(汗)


ということで、今回は願望実現の基準ですが、

それは、イメージ・思い浮かぶ・絵が浮かぶ・想像できるか否かです。

敢えて、「そこに自分がいる」とまでは言いませんが、

場所であったり、環境であったり、状況であったり、

願望がどんなものであるか、どこにあるか、
どんな人が手に入れているかなど、情景を知っていること。

そもそも分からないものを願望にしないとは思いますが、

手に入れたいと強く思うのであれば、
知識であれ、絵であれ、できるだけ多く収集してください。

インターネットで好きなものについて調べるのは楽しいですよね。

それって、とても大切な作業です。

勿論、調べただけでは全ての行動とは言えませんが、
願えば、何でも目の前にやってくるのが引き寄せではありませんよね。

先ずは、自分の願望に実現の可能性が用意されているかどうか。

・・・まあ、みなさん、実現の可能性大だと思いますけどw

一つに絞る必要なんてありませんので、
片っ端から叶えたいことを思い浮かべてみてください。

もしかすると、「これが一番」というものが分かるかもしれません。

どうやったら実現するのかな・・これは壮大過ぎるからな・・

なんて、余計なことは考えなくて良いのですよ。

自分には希望がない、なんて人生の舵を手放さないで、
すぐそこで待っている可能性に気付いてくださいね。

宇宙は、そんなあなたを援助したくて待っているのですからw

誰にでも用意されている可能性を信じて頂ければ幸いです。


それでは、一滴追加です。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。




引き寄せの再考 [引き寄せのあれこれ]


みなさん、こんにちは。

今回は当ブログのタイトルに従い、引き寄せの法則を再考してみますね。

というのも、最近、関連書を読み返す機会があったので、
新たな気付きな感じでしょうかw


さて、あなたに当ブログを「発見」して頂けたのは、
引き寄せが上手くいかないなどで、検索でヒットしたからだと思います。

引き寄せの法則に限らず、ノウハウを扱う書籍等では、
説明が「最大公約数」になります。

できるだけ多くの方に理解してもらうためには、
普通の内容構成なのですが・・・

しかしながら、ある程度のレベルにある人からすれば「物足りなく」、
全くの初心者からすれば「説明不足」であったり、

そんな個人の意見が「レビュー」という形になったりします。

なので、どの本が良書であるかは個人によるものですし、
他人が低評価を与えたものが、そのとおりとも限りません。

先ずは大元となる「引き寄せの法則」(ヒックス夫妻)や、
ザ・シークレットなどを読んでみる。

そして、様々な関連書の中から、自分に「しっくりくる」ものを選ぶ。

さらに、それを繰り返し読むのが良いのですが、
著者の視点で解説し直したりするのが一般的なので、

先ずは根幹を成す教えを理解することが肝要です。

関連して、引き寄せとスピリチュアルは密接な関係にあるので、
「神との対話」(ニール・ドナルド・ウォルシュ)などもお勧めになります。


とまあ、ここまでは以前にもお伝えしているのですが・・

それでも、躓いてしまう人が大多数ではないでしょうか。

当ブログも、そんな方を対象に綴っているのですが、

私はよく、「できることから・・」と言います。

それは、無理矢理あれもこれもは挫折の原因になるからです。

人それぞれに理解のスピードや理解の方向性、
置かれている状況などが異なりますから、
万人が一発成功とはいきませんし、

変な話、本一冊で全てを賄うのは難題です。

しかしながら、引き寄せの法則に必要なのは、
ただ一つ、「信念」だと思います。

自分の思い描くこと、欲するものを信じきれるかどうかです。

日々起こる事象は、図らずもそれが試される機会とも言えます。

どんなに苦しい時も自分を信じられるかどうか。

どんなに追い風が吹いていても、
奢ることなく「いつもどおり」の自分を維持できるか。

勘違いしてしまうのは、「法則」と照らし合わせて、

「できているかどうか」ということです。

言い換えると、自分の希望が主体であるはずが、
法則の遂行がメインになっていないかです。

人間は一日に数万回の思考を繰り返します。

ポジティブなものネガティブなもの何でもあります。

時に、法則にそぐわないことが起きることもありますが、
それが「失敗」とか「できなかった」からマイナスだと解釈してしまうのは、
法則の遂行が主題になったりするためです。

私達は「法則の使い手」を目指しているのではなく、

願望達成のために「法則を活用」しようとしています。


とても簡単なことですが、
法則がどのようなものかが分かり、慣れてしまうと
思わぬ落とし穴に陥ってしまうわけです。

引き寄せの解説を探すと、どれも簡単に「ポジティブに」とか、
仕組みに従うことを容易いように言ってしまいます。

それが出来ないから困っているのに・・

ただ、法則を語る者(私も含め)の弁護のつもりはないですが、
シンプルな法則=簡単にできる、と丸めてしまうのは問題だと思います。

それでも、先に述べたように、
問われるのは「信念」なのが答えです。

どんな状況でも揺るがない「願望への思い」があるとき、
法則云々ではなく、願望達成への道を突き進むことになります。

それを踏まえ、どれだけ「個別」に解説できるかが、
語り手(著者)の役割だと思いますし、私もその一人です。

ちなみに私は当ブログにおいては、情報発信のみ行っています。

スピリチュアルコンサルティングを生業にしていますが、
気軽に立ち寄って、躓きから立ち上がるきっかけが得られるなら、
それが一番と思っています。

それらしい情報の後にバックリンクが控えていた、
なんて思われてしまうのでは、折角の気付きの機会が台無しですからw

とはいえ、当ブログでもコメント等を通じて、
より個人レベルでの情報発信は可能です。

なんか、ここが気がかり・・なんてことがあったら、
実は、それは魂からの訴えです。

引っ掛かることをしまいこんでしまうと、
より大きな躓きに繋がってしまいますので、

気になること=成長のハードルであること、

気になるのは成長の証として捉えて頂きたいと思います。

人生の傍観者になってしまうと、
気になることをスルーするどころか、
無反応になってしまいます。

私達は、人生を通して魂を成長させ、
それに自分の幸せが付随することを前提に生きています。

よく言っていますが、
自分の人生の舵をしっかり握ると、
目的地へ向かうために様々なことを経験します。

追い風の時には「心地良さ」を感じて、
それが続きことを望んでいることを実感するでしょう。

向かい風の時には、問題が課題が現われ、
それを克服することが必要と感じるでしょう。

そして、それをクリアしてたときには、
大いなる充実感を経験するでしょう。

自分だけの幸せを得るのが人生の基本ですから、
乗り越えられないことは起こらないのも宇宙の原則です。


いかがですか?

引き寄せの法則が思うように作用しなくて、
何がいけないのだろうと思ったとき、

自分ではダメなんだ・・なんて思ってしまったときは、

法則の使い方が合っている合っていないの前に、
信念や思いの強さを振り返ってみてください。

これは簡単ですよね?

自分がどれくらい願望を強く持っているかです。

それ以外は考える必要はありません。


そして、上手くいく良い方法ないかな・・と思ったら、
強く持っていられる願望を探してください。

大豪邸に住む!ことが、現実離れしていると感じるなら、
もっと現実味を感じられる願望で構いません。

千里の道も一歩からです。

向かう方向さえガッチリ据えてしまえば、
最適な時期に目標が「もっと先に」変わっていくものです。

願望が最終的なゴールでなければいけないのではありません。

小さなゴールの積み重ねだって、到達する場所は同じに出来ます。

大小に関わらず、揺るがない願望があるとき、
引き寄せの法則は意図せずとも上手く作用します。

なので、どうやったら上手く使えるの?と思い悩んだら、
どんな願望なら揺るがないのかな・・って考えてみてください。


追伸、

信念を強化しましょう!・・と言うのは容易いことです。

それが出来るくらいなら悩む人は激減するでしょう。

信念の強化?と言われれば、今度は強化法を探し始めますよね。

事あるごとに、「その方法」を探していたのでは、
どれが最初だったのかも分からなくなってしまいます。

そもそも、信念は意図して強化するのではなく、
強く持てるものに気付くことだと思います。

本来、好きなことに理由はありませんよね。

便宜上、人に話たりするために理由を付けたりしますが、
望むことや好きなことは魂レベルのものだったり感じるものです。

なので、あなたがもし、
願望の設定に好きであることの理由を探しているなら、
探す必要はありません。

あるいは、本当の願望ではない可能性もあります。

生活が楽になるから十分なお金欲しいよりも、
願望を達成するためにお金を必要とするほうが、
必要なものは届けられるという観点からの自然です。

そして、あくまでも願望に焦点を当てていること。

そのためにお金が・・とする必要はありません。

願望は、より具体的にと言われますが、
誤解しないで頂きたいと思います。

問われるのは、気持ちの強さですから、
何になら強く達成したいかを考えてみる。

例え、それが最終的なゴールでなくても構いません。

遠くにある「うっすら」としたものよりも、
近くても、「はっきり」と見えるもののほうが、
向かう「目印」になりやすいのです。

果てしない願望も、

先ずは、あそこまでのほうが、
気持ちも楽になりますし、達成感も感じやすくなります。

長くなりましたが、

引き寄せの再考。

どうやったら効果が出るの?

どうやったら上手く使えるの?

と悩んでしまったら、一旦、立ち止まってみてください。

そして、今、自分が一番強く持てる願望にフォーカスしましょう。

目安は、多少にことでは揺るがないことが良いと思います。

ネガティブな時にも、諦めたりしないようなこと。

諦める「理由」が見つからないなんてものは最高です。

強い気持ちは当たり前過ぎて、見落としがちです。

それほど、簡単に論じられてしまうのも確かです。


でも、引き寄せの作用は、これに従いますので、
今一度、自分が強く持てる願望を確認してみてくださいね。


それでは、今回も一滴追加です。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。














きっかけとチャンスの選び方 [引き寄せのあれこれ]


みなさん、こんんちは。

今回は、ある相談者の方との会話からフィードバックです。

これまで、「負の状態」に関する記事が多かったのですが、
今回は重い腰を上げることで起こった事例をご紹介してみますw

以下は、私的な再現ですw


相談者(Aさん)は、長らく負のループの渦中にいました。

それは、仕事に関するものでしたが、
ストレスの溜まる仕事に従事していて、
自分が何をしたいのかさえ考える余裕がない日々を過ごしていました。


そんな折、どうしたらこの状況から抜け出すことができるのかを
相談にこられたのですが、

求めていたのは、「ここ以外なら何でもいい」というもので、
具体的に目指す方向を決めにくい状況でしたので、

求人情報を見たり、エージェントに登録したりしても、
「これ」というものが却って見つかりにくかったのです。


これは、よくあることですが、
あまりにも「今」が苦痛になってしまったり、
業務の多忙さなどが手伝うと、他のことを考える余裕がなくなるのです。


こうなると、言わば「泥沼」です。


そしてですが、私は先ず、心に「余白」を作ることを提案しました。

他のことを考えられない中では、ループを抜けるヒントも掴めませんので、
いつもと違うことを出来ることから始めてもらうことにしました。


しかしながら、相談に来られる方に多いのですが、
「劇的な効果」や「瞬時に変わる」ことを願うものです。

なので、コツコツ的なことには気乗りがしないのですね。

でも、あまりに酷い状況にあったので、
やらないよりは「気が紛れる」と思って頂けたようです。

そして、好むと好まざるに関わらず、
敢えて、いつもと違うことを実践して頂きました。

この間、とても重要な場面なので、時折、メールなどで、
状況のやりとりをしたのですが、

1か月弱くらい経ったときのことです。


いつもと違うことに何等かの「伸びしろ」を感じ始めていたので、
思い切って、「今よりまし」な求人に応募することをお勧めしました。


最初は、あれこれ条件を検討していたようですが、
とにかく「ここは嫌」ということで、
お尻を叩かれるかのように応募を始めたのです。

最初は門前払い続きだったものの、
ある会社から面接の機会をもらえたことで、

心に可能性の灯が宿りました。

「抜け出せるかもしれない!」というものです。

前後しますが、私には可能性の確認や変化のきっかけを意図していたので、
応募=転職と決める必要がないことを念押ししていました。

これで肩の荷が下りたようで、
最終的には5,6社ほどからアポイントを得ていました。

面白いもので、応募もルーチン化?すると、
すんなりと出来るようになるのですが、

1社目に可能性を見出したことで、冷静さと心の余裕を取り戻し、
最後の応募では、自分の希望に沿うものを見つけるまでに至りました。


さらに。

面白いのは、可能性という高い波動をまとうと、
その波動は必ず伝播するということです。

どうせダメという応募から始まったのが、
「ぜひ、話がしたい」という対応を得てしまったのですw


ここでAさんは、あることに気づきました。

転職という機会に具体性が帯びてきたことで、

「実は、自分の準備が出来ていなかった」ことを知りました。

今が嫌だと言いながら、本当の意味で抜けることに意識が向いていなかったのです。


とは言え、こうなると追い風状態に入っています。

この時点で負のループからの脱却は目前です。

長らく悩み続けていたことが、たったの1か月で変貌を遂げようとしています。

コツコツに意味があるのかとさえ思っていたのに、
やってみれば、一番の近道だったというのはAさんの後日談ですw

さて、変われること実感できると、
今まで考えられなかった具体的な希望も分かってきますので、

応募の後半は、より希望に沿ったものになったのですが、

とうとう、「動く」ところまで来ました。

好感触の会社(B社)との間で、
あとは本人の気持ちのみで決まる状態になったのですが、

そんなとき、違う会社(C社)から条件の引き上げを伴い、
ぜひ当社へと提案されたのです。


そこで、私のところへ連絡が入ったのです。

「どちらにすれば良いでしょうか?」という具合ですww

ここまで来ると、嬉しい悲鳴ですよね。

端的に、自分の好みで良いの」ですが、
Aさんは、「こんな風になれた思い」をB社に恩義として感じていたのです。

よく分かりますし、Aさんは良い人なのだなって思いました。


結果的には、どちらにするか迷ったことで、
B社からも条件アップの提示を受けたことで、
納得のうちに転職が決まりました。


さて、回顧が長くなりましたが、
どちらの会社を選ぶかに優劣などありませんし、
罪悪感を感じることもありません。

今回の場合で言うと、どれもAさんの行動が引き寄せた結果です。

困っているときに、最初に手を差し伸べてもらえると、
時に神様のように感じることもありますよね。

それはそれで良いですし、自分の願望は一発で達成とは限りません。

進むべき方向が定まることで段階的に達成されることはしばしばです。

Aさんの場合、B社がC社を呼び、
C社がB社の条件アップに繋がったとも取れます。

要は、全ては繋がっているのですから、
自分の行動に対する宇宙からのご褒美を遠慮なく手にすれば良い。

ただ、それだけなんです。


それに変な話ですが、
Aさんにとって、B社が全てとは限りません。

更なる自分らしさへの第一歩に過ぎず、
もっともっと、良い環境を手にするかもしれません。

とはいえ、経験を積めたことは確かで、
私的には、この経験が一番の収穫なのだと感じます。

どんなときにも可能性は存在しているということ。

閉まる扉があるとき、開く扉も存在している事実を、
自ら目を向けることで体現できた事例だと思います。


いかがでしょうか。


苦しさの渦中にあるときは、
身近にある可能性に目を向けるのは難しいものです。

それでも、重い腰を上げてみると景色が一変するかもしれません。

いいえ、変わります。

それが宇宙の法則なのですから。

そして、心に留めて頂きたいのは、
乗り越えられない壁は用意されません。

壁はありますが、開く扉も必ずあります。

ただ、そのことが分からなかったり、
苦しい環境への「慣れ」が、動くこと(未知への不安)に勝ってしまうだけです。


今回は「きっかけとチャンスの選び方」ですが、

きっかけ=小さな行動に隠されている、

チャンスの選び方=自分の感じる方へ、です。


計画的でなければいけないと縛られると、
チャンスを逃してしまかもしれません。

何度でもチャンスは巡ってきますが、
逃したチャンスと同様のものがいつ訪れるかは分かりません。

なので、流れに乗ったなら、
躊躇せずに感じることに素直に従ってくださいね。

私たちの計画など、宇宙が用意しているバリエーションからすれば、
ほんの微々たるものに過ぎません。

苦しいときは、感情が希望や可能性と絶望の間をめまぐるしく行き来します。

そんなことも、経験によって理解できるものです。


あなたに起こることには意味があります。

嫌なこと一つひとつに意味を探していては疲れるかもしれませんが、
大局を俯瞰できるようになると、

「あの時は、こんな意味があったのかな」なんて思えるものです。


きっかけとチャンスは、あなたの中にあります。

いつでもねw


ぜひ、何度でも思い出してくださいね。


それでは、一滴追加です。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。






見ているものは本当に同じか [引き寄せのあれこれ]


みなさん、こんにちは。

桜も開花して、春を実感する毎日ですねw

今回は春うららな景色からの気付きです。

メディアではお花見のシーンなどが取り上げられていますが、
「お花見」も人それぞれです。

純粋に風情を愛でる人もいれば、
花より団子の人もいます。

当然のことながら、「花」が主役ですが、
花にまつわる人々の感じ方や赴く先は異なります。

同じ景色を見ているのに、
見え方や感じることは確実に異なります。

というよりも、同じに見えることはありえませんし、
感じ方がきっちり同調しているか比較のしようもありません。

私達は「同じであろう」を「同じ」に置き換えているわけです。

この話をすると終わりがなくなるのですが、
目の前の現象は「自分」が作り出しているというのも、
なんとなく分かるような気がします。

さて、今回のテーマの「見ているものは同じ」ですが、

例えば、甲子園の高校野球を例にしましょう。

ある試合を観ていても、どちらを応援するかによって、
感じ方は違いますよね。

勝つか負けるかだけでも、
同じ試合が、「良い試合」にも「悪い?試合」にも変わります。

同じものを見ていても、喜怒哀楽は人によりけりです。

更に。お子さんが晴れの甲子園に出場しているとします。

ある親御さんは、子供が活躍して勝利を収めたなら、
きっと、何度でも試合の録画を見返すことでしょう。

しかし、負けたらの親御さんはどうでしょうか。
残念なことに自分の子の失策が原因で負けてしまったら・・

その試合を二度と見ないかもしれませんよね。

少なくとも、活躍シーンと失策のシーンとでは再生回数が違うでしょう。
・・同じ試合なのにです。

これは自分と他人の場合のことですが、
「試合」そのものは唯一無二です。

私達の日常も、こんなことの繰り返しです。

個人だけで見た場合、同時に感じ方の違いを比較するのは難しいですが、
いつもの通勤路だって、気持ちの持ちようで景色が違うものです。

一々、そんなこと気にしてない、と言われると終わりですが(汗)


私達は感じることを共有できると嬉しくなるのですが、
それは、個性が唯一のものと解っていることの裏返しかもしれません。

自分が感じることに是非を問うてしまうのは、
「一人」であることに不安があるのかもしれません。

ただ、これを理解してしまっている人は、とても強い。

没個性によって、安堵感を求めるのとは逆に、
「違ってこそ自分」であることをメリットとして全面に出せるからです。

没個性と言いましたが、意図せずそうなってしまうのは別の話です。

周囲を気にして埋没してしまうことが問題なのです。


勿論、社会で生活するには周囲との調和は欠かせない部分がありますが、
それを、あれもこれもと括ってしまえば、何れストレスが爆発します。

「気付きの機会」としては、むしろ喜ばしいのですが、
わざわざ、ストレスを溜める必要はありませんよね?


人と自分では見え方は違うことを前提にするのが肝要です。

更に、自分の中でも度々「色めがね」を掛けていることも理解しましょう。

悪い方に考え易くなっているとき、

波に乗って好調なとき、などです。


どちらが好ましいかは言うまでもありませんが、
とはいえ、思うように操作できないのが人間です。


それでも、自分がどんな状態であるかを客観視できれば、
どんな「めがね」も、掛けていることを認識できますし、
感情的にならなければ、自覚するのは容易です。


自分の状態を把握することは、とても大切なことです。

「できているよ」と即答できても要注意です。

「疑ってかかる」という言葉は好きではありませんが、

「あれ、なんかおかしいな」と感じられるセンサーを持つのはお勧めです。


いつもの言い方をするなら、「自分らしさ」から外れたら、
センサー作動でしょうか。

あるいは、しんどくなってきたら疑うでも良いと思います。

早急な解決までいかなくても、
「おかしいな」ということに気付けるようにしましょう。

そこにフタをしてしまうと、
何をしても、見ても、うんざり三昧になってしまいます。

疲れ果ててしまう前に、
「見え方」や感じ方に注意を払ってくださいね。

次回は、続編で「チエック法」を紹介したいと思います。



それでは、一滴追加です。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。


上手くいく人の特徴 [引き寄せのあれこれ]


みなさん、こんにちは。

3月に入り、お天気もよく変わりますね。

寒さはまだまだ続いていますが、
少しづつですが、春の訪れを感じられます。

私は、暖かくなるだけで、気分が上向いてしまうような、
単純な構造?ですが、気持ちの変容って、こんなものだったりしますw

さて、今回は「上手くいく人の特徴」を一つ取り上げてみますが、
引き寄せ同様に、至ってシンプルなものです。

結論から言ってしまうと、

「視野の広い人」でしょうか。

物事を平均して見られる(客観視)できるという意味がありますし、
引出しを増やせるということもあります。

また、気付きやヒントを拾いやすくなるので、
行き詰まることが少なくなります。

更に精神的な部分では、執着を防げるメリットがあります。


私たちが悩んでしまうことの多くは、苦境に際して、

「これしかない」と思い込んでしまいます。

「もう、だめだ」とか、

「どうにもならない」などと思うことで、

他の方策をないと塞ぎこんでしまうわけです。


本当は、「では、こうしてみよう」とか、

「取り敢えず、保留して考えてみよう」とか、

一端、離れてみると、意外と近くに打開策があったり、

「それなら、道を変えてみよう」というきっかけだったりと、

事の有り様から気付きを得ることができるのですが、

視野が狭くなっていると、
そんなことには見向きも出来なくなっています。


そこで、重要になるのが、「視野を広く」なのですが、
多くの場合、形だけのものになってしまいます。


結果、「視野を広げたけど何も変わらないよ」という顛末になるのです。


私たちは、自分のことや深く関わることについて、
どうしても思い入れが強くなりますので、

新しい試みや発想の転換を「今までのことを投げ出す」かのように、
敬遠してしまいます。

更に、視野を広げるということを、
「気持ちの散漫」とか「思い入れが浅い」などと捉えがちなので、

煮詰まった状況からの脱出も、
「諦め」のように嫌悪して抜け出そうとしません。


以前から引き寄せのヒントとして、「手放す」を推奨していますが、
それは、願望達成までの過程において必ず起こるであろう、

「足踏み」や「煮詰まり」が挫折に変わらないようという狙いがあります。

そうでなくても、進む方向に舵を取れば、
起こることにはヒントが数多隠れているのですから、
気付きと共に進むことで、願望の達成が加速します。

物事を上手く進める人の特徴は、
これを容易に捉えることができるということです。

経験を積むことで身に付ける人もいれば、
性格の特徴として持っている人もいますが、

何れにせよ、「なんとかなる」と思えるのは、
打開策は「ある」と信じているからに他なりません。


現状が低迷してしまうと「もう、だめだ・・」となるのは仕方のないことですが、
変な言い方ですが、「諦めた瞬間」からチャンスが訪れたりします。


凝り固まった思い込みを手放すことで、
実はいっぱいあったヒントの山に目が向くようになるのです。

かと言って、仕組みは分かっても、
実際に活用するのは簡単ではないでしょう。

なので、意識して頂きたいのは、
「もう、だめだ」でも終わっていないということです。

気持ちを据えて取り組んだことが上手くいかなければ、
心のダメージは大きいですし、

「どうして・・」とか、

「自分は駄目なやつだ」とか、

心が折れたことにさえ執着してしまいます。

そんな状況下で「開き直ろう」なんて余裕はありませんよね。

私の経験でいうなら、

「自分はダメダメだよ、どん底に立ち会って笑ってやるよ」です(汗)

半ば、自虐的ですが。


分かっているけど、視野を広げられない、
近くにある可能性に目を向けられなかったので、
そんな自分も紛れもない自分として受け入れたのです。

体裁などを気にしているうちは、
心がダメ状態を維持(執着)していますので、

「どうにもならない」状態になるまで、
ダメ自分の好きにさせてしまう。
・・それしかなかったので(涙)

時間はズルズルと過ぎていくものですが、
「視野を広げられない」、「動けない自分」を確認することは、
前に進むために必要なことです。

視野の広い人は、フットワークも軽かったりします。

一見、地に足が着いていないように感じたりしますが、
自分の進む道が据えているなら、強力なアドバンテージになります。

挫折感などで痛んでしまうと、立ち直るのは容易ではありませんが、
それでも「終わってはいない」ということだけは捨てないようにしましょう。

あるとき、吹っ切れた瞬間が訪れたら、

「なんで、こんな簡単なことが出来なかったのだろう」

なんて思うことになるでしょう。


それは、とても心地よいものです。

出来なかった自分も可愛く感じられることでしょう。

それは「心の余裕」を手にした瞬間でもあります。


視野を広げて過ごすのは、心の余裕を維持するということです。


視野が狭いな、と感じたら、
行動範囲や生活が単調になっているかもしれません。


そんな時は、いつもと違うものを目にする、
人でも本でも構いませんので、自分と違う考えなどに触れてみてください。

少しづつでも、視野をストレッチしてみましょう。


行き詰ったときは、視野を広げるチャンスです。

全ては最適です。

無駄なことなどありませんので、
ちょっと開き直って、執着しがちな心を受け入れてみませんかw

「それも自分」と思えると、自然に視野が広がります。


誰だって、上手くいくのが宇宙の法則ですので、
遅い早いとかは無しでお願いしますねw


それでは、一滴追加です。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。





病は気から!? [引き寄せのあれこれ]


みなさん、こんにちは。

日増しに昼の時間が長くなっていますねw

相変わらず、寒い日が続いていますが、
日の出が早くなると、朝の同じ時間も日差しがあるだけで、
体感温度が変わるもので、嬉しい限りですw

春の訪れを実感する一方で、
私は例年、花粉の飛散が気になります。

花粉症とは数十年の付き合いなので、早めに薬を服用しているのですが・・

なんと、今年は3月に入っても服用なしですww

症状が出そうになると体が察知するはずが、今年は気配なしです。

天気予報などでは、既に花粉の飛散情報が始まっていますので、
現状からして、いよいよ卒業かと喜んでいます。

なんか、大丈夫な気がするので、おそらく根拠のない自信?です。

「病は気から」と言いますよね。

調べてみると、重篤な病が治ったなんてものもあります。

プラシーボ効果については、科学的にも有用とされていますので、
実際に「気持ち」の有り方は病気などに関わらず大切です。


では、どうしたら「良い心持ち」でいられるのか。

私たちは、事あるごとに「前例」や「経験」を重用します。

しかも、公平にではなく、ネガティブ面を強調します。

これ、癖と言えばそれまでですが、

「良い例や経験もあるでしょ?」というと、

「あるはずだけど思い出せない」なんてことになります。


ではでは、どうするですが、

「これは!」とか「そう思う」とかに根拠はいらないということ。

まさに「根拠のない自信」ですw

「こうしたい」、「こうするのが納得できる」と思えるなら、

それで良いのです。


身も心も縮こまり、何でも恐るおそるでは、遠回りばかりになります。

そして、「なんだ、これで良かったんだ」なんてのも、しばしばです。


私もそうでしたが、周囲との比較で自分を虐げるのは勿体ないことです。

自分の過小評価も、どこかのタイミングで止めなければなりません。

「これだけの要素が揃ったら自信が持てる」では、

いつになっても揃うことはありません。

いいえ、揃っても「まだまだ」とハードルを上げるのが関の山です。


「思うことは自由」という視点を思い出してみる。


良くも悪くも、自分の意識の向くほうへ引き寄せが作用します。

分かっているけど・・・できないんだよ。


それでも、どこかで自分の内なる感覚を、

根拠のない自信を信じてみては如何でしょうか。

いつでも、良い方へ向かおうとすれば応援があります。

そんなことからでも、信じてみてくださいねw


それでは、今回も一滴追加です。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。





引き寄せの法則は「欲しい」には使えない? [引き寄せのあれこれ]


みなさん、こんにちは。

今回は初心に戻る感じでいこうと思います。

引き寄せの法則は欲しいには使えない?


なんかショッキングな感じですが、
引き寄せの法則というと「引き寄せる」がイメージされますよね。


当ブログでも初期の時点でお話しているように、
引き寄せの法則は常に作用しているものです。

ここで「使う」という誤解が生まれるのですが、
実際は「既に使っている」であり、「嫌でも作用している」です。

引き寄せの法則は「使い手」である自分の出す波動に従い、
それに相応した事象を引き寄せています。

波動とはエネルギーですが、雰囲気とか空気と考えても結構です。

自分が負の雰囲気を醸し出せば、それに相応しいことが起こる。

逆に正(楽しいなど)の波動を出せば、似たようなことが起こるのです。

引き寄せの「法則」とは、この波動の確認ツールです。

以前にも同じようなことをお伝えしていますが、
一時的に理解しても、現状に不満などがあると、
大切なこともどこか隅に追いやられてしまいます。

引き寄せの上手い使い手という言い方は、
ある意味「便宜上」のものですが、

引き寄せが望むような形で作用しいているか否かは、
自分の波動が全てを物語っているのです。

「思考は現実化する」も補足がないと誤解に繋がるのですが、

思考に信じきれないなどの疑いがあったり、
願望達成への意識を義務感のように持ち合わせれば、
発する波動は低いものになります。

無理を伴えば苦しいものが返ってくる。

ややこしくなりますが、
思考に「どんな波動が伴っているか」で、
返ってくるものが決まるのです。

「これが願望で・・」の前に「どんな気持ちで発しているか」です。

なので、「上手く使いたい」ならば、
注力すべきは、「心の有り様」であって、
望む結果と同レベルの波動を出せば、
返るものも同質になります。


ここでまた、言い方を変えてみます。

引き寄せの法則は自分が「出す」ものに従います。

あれが「欲しい」という観念は「出す」とは逆のものですから、
結果、思うようにはいかないのが筋となります。

「出す」ことで「返ってくる(引き寄せる)」のが真意です。

自分が持っている「良いもの」を出すに徹する。

これを続けることで、
一般的に言われる「引き寄せた」が結果として現れます。


ただ、「自分には出せるものがない」という思考が存在しますよね。

これへの回答は、「特別なものは必要ない」です。

全ては自分の中にあるのですから、
既に持っているものを「与える」ことで貢献すれば良いのです。

私たちは「豊かさ」を実感することができるのですが、
引き寄せの法則によって豊かさを得るのは自然な形です。

しかし、「与える」ではなく「求める(欲しい)」が先行して、
望まない作用を目の当たりにしてしまうのです。

引き寄せを上手く作用させたいと思うなら、
(「使い方」のような言い方は誤解に繋がるのですが・・)

「与える」ことを諦めずに続けていく。

これに尽きるかもしれません。


どしても、「使い方」と頭でっかちな観念に囚われがちですが、

思考癖を変えていく、波動の質を変える、求めるのではなく与える・・

こんなことへ真剣にシフトさせていくことが、
「良い作用」に繋がるのだと、意識に浸透させる必要があります。


引き寄せの法則は自分の波動に従って作用している、
ということを、法則の本質として捉えて頂ければと思います。

いつでも自分の出すものに作用している法則。

どうやって使うかの前に、
いつでも波動に作用していることを認識する。

一度、「欲しい」を手放して、
「与える」に特化してみると今までとの違いが分かります。

ちょっと、怖いかもしれませんが、
やはり、作用の仕組みを理解することは避けて通れません。

引き寄せ・・引き寄せ、という意識から、
与える、波動を変えるに注力してみては如何でしょうか。

今回は少し厳しく聞こえるかもしれませんが、
多くにみられる「願望を引き寄せる」という捉え方について、
置き去りになる前に仕組みの確認をしてみたいと思います。


躓いてしまうのは、波動の問題かもしれません。

どんな時でも、自分の有り様に「作用してしまう法則」。

解決のカギはテクニカルな問題ではないかもしれませんね。

であるならば、注力すべきは波動のみ。

深いけどシンプルな答えがここにあります。

是非、自分の波動の質を確認してみてくださいね。


それでは、一滴追加です。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。


















願望に対する本音と建前 [引き寄せのあれこれ]


みなさん、こんにちは。

突然ですが、最近どんなことを引き寄せていますか?

具体的に思い出すには、ピンとこなくても「傾向」で構いません。

何となく良い感じ、とか、イマイチだな・・なんて感じです。

構えて考える必要はありませんが、
あなたの意識の向きを確認すると思ってください。


そして、あなたの願望と意識の向きは一致しているでしょうか。

「このまま進めば、願望の達成に繋がる」と思えるかどうか。


ここで、繋がっていないと感じる場合ですが、
願望は分かっているし、
今の状況も客観視できているのに繋がらないなら、

願望そのものへの意識に問題があるかもしれません。

例えば、願望の達成について「不安」があるなど。

願うことの実現の可能性を疑っているようなら、
建前としての願望と、無理だろうという本音があったりします。

言うまでもなく、自分を信じることで、
願望達成への意識が強化されるのですが、
どうしても疑ってしまうことも多いものです。

「疑うスタイル」で過ごしていくと、
日々の出来事を「実現への不安」に紐付けて解釈してしまいます。

ネガティブのループにはまるのも、これに当たります。


では、どうすれば良いのか。

これまでにもお伝えしていますが、
「間口を広げる」というのが効果的です。

願望達成へと意識が向いているなら、
起きることを、達成の過程にあることと解釈しましょう。

一見、逆では?と思える「悪いこと」を
トレーニングとして捉えれば、
一時の悪い受け取り方も後で修正することができます。

「まあ、いつか役に立つのだろうな」で良いのです。

勿論、その時々に気付きを得られるなら、
悪いことと解釈しないかもしれませんよね。

しかしながら、願望に対する意識の内訳を
「本音」と「建前」に分けてしまうと
負のスタイルを強化することになります。

何か不都合に感じることがあると、
「願望はあるけど、やっぱり無理だ」です。


ここで、自分の進む方向に舵を取ってしまえば、
そこから起こる事は、全て「道中の出来事」になりますから、
わざわざ、不安に繋げてしまうのは思考の浪費と分かります。

漁業の例えですが、
大物を釣るために、先ず、餌となる魚を釣るというものがあります。

知らない人が見れば、出港して早々、なんで雑魚を釣るの?
それって、ターゲットが違うんじゃないの、となります。

でも、それが必要な訳ですよね。

新鮮な生餌を使わなければ目的を果たせないのですから、
まず、優先すべきは餌の確保です。

まあ、目的を果たすためのステップと理解していることで、
一見、遠回りと思えることも順序として捉られるのですが。


我々の日常に起こることは、
「餌の確保」のように理由が明確でないだけで、
実は必要なことの連続です。

「出港=進む方向の決定」によって、

全ては「釣果」へと繋がっていくのです。


「なんでこれが・・」とか、「良いことがないな」と思えるのは、

「釣れたらいいな・・とりあえず出港」のようなもの。

言わば、「釣れること」を前提にしていないわけです。


漁師の方々は、時間や経費、
それに生活や命を懸けて海原に出向くのですから、
「なんとなく行ってみるか」などではありません。

出来る準備を整えて、腹を据えて出て行くのです。

そんなことを考えてみると、
私たちが願望の達成へと出港(=決意)することは、
難しすぎるとは言えませんよね。


ただ、ある意味「よそ見」をする余裕があることで、
脇目も振らずに前を向く、に集中できないのです。

端的に「命がけで行け」には、無理があるかもしれませんが、

出港したのだから、全てを受け取りながら進もう、
という気持ちを持つことも必要と思います。

それでも、不安はあります。

とはいえ、不安に支配されてしまっては舵取りが出来ません。

「手に入れたいという気持ち」を本音と建前に分けないこと。

「でも・・」とか「こんなことがあったから・・」と、

本音と建前を用意していては、
本当の意味での出港はできません。

先ほど、「出港したら全てを受け入れる」と話しましたが、

これを上手く行うためには「楽しみながら進んでいく」です。


「願望を達成するまでは〇〇を絶つ」とか、

「遠回りは損だ」などと思わないことです。


願望達成への道のりを如何に楽しめるか。

これがポイントになります。


楽しく進めるなら、

全然関係ないと思えることだって、大いにやるべきです。

趣味であれ、ボケーとする時間であれ、
読書であれ、テレビを観るでも、なんでも構わないのです。

それを「時間やお金お無駄にした」と嫌悪すると、
負のループに引きずりこまれてしまいます。

出港したら、後は全てがプロセスになるのです。

無駄なことなどなく、
楽しさを得ることは、大物を釣る餌釣りと同じで、とても大切なことです。


パートナーとなる異性を探すなら、
「この人!」だけに目を向けてしまえば、

出会う人のほとんどが、

「違う・・また違う」となって気分が下降して行きます。

でも、出会う人を通じて「準備」だって出来ます。

会話や食事を共にできる異性に出会えば、

「こんなお店が喜ばれるのか」とか、

「実は、こういう人も好みかも」とか、

「こうやって接すれば、楽しくできるな」などなど。

楽しみながら「本物の出会い」に備えることが出来ます。


全てがゴールに繋がっていることを理解できないと、
願望に本音と建前を用意して自分を守ってしまいます。

本当は守られているのにです。

叶えたい願望があるなら、問答無用で楽しさを取り入れる。

「これは関係ある、これは関係ない」などのジャッジは不要です。

好きなことやって、楽しいという波動を増幅しましょう。



繰り返しますが、

「ゲームをやってる暇なんかないのに・・」とか

「ゴロゴロしているからダメなんだ」などと思う必要はありません。


悶々と過ごすよりも気晴らしをしたほうが健全です。

そして、起こることを必要なこととして受け入れる。


もっと、肩の力を抜いて、

素直に楽しいを追いかけてみませんかw

遠慮などいりません。

願望の達成と楽しいは繋がっているということ。

不安になったときこそ、楽しいに目を向けてくださいね。


それでは、一滴追加です。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。









イメージングだけでは引き寄せられない [引き寄せのあれこれ]


みなさん、こんにちは。

今回は、引き寄せのあれこれで綴ってみます。

以前の記事で「妄想」のすすめをお伝えしましたが、
妄想=イメージングと置き換えて構いません。

正確には、非現実的とかリアルで鮮明にとか、
解釈如何でややこしくなるのですが、
面倒くさくて「やめた」では勿体ないです。

要は、想像するにしましょうw


さて、冒頭の妄想ですが、
「妄想癖」みたいな病的?な先入観は無用です。

妄想でもイメージングでも、
現実世界と離れた部分(内面)での想像は、
スピリチュアルに通ずるものです。

簡単にいうと、自分の世界を構築する(引き寄せる)ために必要な、
設計図のようなものが「想像」になります。

「こうなりたい」という思いがあるとき、
その姿が思い浮かばなければ、そこに向かいようがないわけです。

これを言い換えているのが、
「イメージできることは実現できる」というものです。

そう考えれば、妄想できることも重要であることは、
容易に理解できると思います。

妄想をより現実的に構成しストーリー立てたものを
イメージングとして、以下、併せて「想像」とします。


今回のテーマである「イメージングだけでは・・」ですが、
何が足りないのか。


それは、「グラウンディング」になります。


想像は、現実世界に視覚化されたものではありませんので、
言わば、「宙に浮いたもの」とも言えます。

一方で、グラウンディングとは、言葉の通り、
「地に足が着いた状態」になります。

両者は「接触」していませんので、
現時点では、関連性が低い状態にあります。

そして、これらが繋がりを持つことで「現実性」が増すのですね。


今一度説明しますが、

想像は「自分の頭の上にある」とします。

そして、自分は「地に居る」です。


ここでイメージして頂きたいのは、

「地に立っている(現実の)自分が手を伸ばして、

頭の上にある想像をに接触する」というものです。

見たとおり「繋がった常態」ですね。


想像だけでは足りないというのは、
現実にブレイクダウンしていないということです。

「活かす」とか「取り入れる」とか、
理解しやすい言葉で解釈してください。

妄想をお勧めしたのは「初歩的」な意味合いもあるのですが、
それが出来たら、今度は現実と関連させていくことで、
より「実現」という形になっていくのです。

ただ、「妄想すればいいのか」で終わってしまうと、
夢見がちな人に留まってしまいますので、
次のステップとしての関連付けが必要になります。

ちなみに「妄想に特化」してしまうと、
「地に足」という部分とのバランスが崩れてしまうので、
「浮ついた状態」になってしまうわけです。

逆に「地に足がべったり」では、
現実に翻弄されるばかりで「夢のない状態」になります。

なので、バランスが必要になるわけで、
このバランスが整った状態こそが引き寄せ易いになるのです。


では、どうやって「接着」するかですが、例えばこんな感じです。

想像の中で「ハワイにいて、自由を謳歌している自分」がいたなら、

取り敢えず「ハワイに行く」でしょうか。

そんなの難しいですよねw・・なので、

さらにそのプロセスである「空港に行ってみる」とか、

ハワイで自由の準備にもあたる「情報収集」を進める。

本屋さんでガイドブックを探しても良いですし、
コンドミニアムや現地の不動産情報に触れるのも良いでしょう。

ちなみに、海外の不動産なんて日本の不動産にも触れていないのに
「遠すぎる」なんて思ってしまったら大損ですw

「今がどうか」なんて関係ありませんし、
そう思ってしまったら「地に足が着き過ぎ」かもしれませんよ。

それにハワイに関わらず、自分が過ごしたいと思う場所の
情報を集めるのって夢も膨らみますし、想像力を豊にします。

別にハワイがどうこうではなく、
自分の想像と繋がる部分を現実面で紐付けるのです。

全くの想像ではなく、想像と現実の共通点を、
場所や人など色々なところから繋げていくことで、

想像が現実の延長線上にあることを認識していくのです。

些細なことでも、想像の完成を構成するパズルのピースを
現実の中から拾って組み合わせていくことで、

夢物語が「まんざらでもない」に変化していきますし、

何れは「すぐそこ」・・「完成」に変わって行きます。


でも、それが上手くいかないのですよね。

こんな仕組みも 「解っている」人は多いと思います。


ただ、バランスを取るのが難しいのです。

一時の感情に左右されてしまうとか、

現実の辛さから想像できない自分になっているとか、

夢ばかり見てしまって現実が疎かになっているとか・・


なので、先ずは現実主体で良いのです。

そして、想像の部分にあるパーツを見つけながら、
拾っていきましょう。

「疲れちゃって、そんな気になれない」と感じたなら、

まず必要なのは、「拾える状態」に戻ることになります。

自分の思考癖を見直すことが必要かもしれませんし、
十分な休養を取ることが必要なのかもしれません。

それすら出来ない状況が長期的に続くのであれば、
そもそも、今の環境を変える必要があるかもしれません。

というか、長い間に渡って、
自分のことを考えられない状態を認識しているなら、
それは、環境を変えるためのサインの可能性があります。
・・というか、可能性大です。


よくイメージできないという方がいるのですが、
本当はできないではなく、知らないとか、
忘れたとかの場合が多いです。

人間は「思うようにできる」作りですから、
思えないというのは環境が要因かもしれません。

少し深堀りになりましたが、
想像と現実を関連付けることの必要性はご理解頂けると思います。

小さなことからコツコツというのも、
実は想像パズルを組み上げることと解釈できませんか?

あなたは頭の上にある想像と地に足の部分の現実、
両者のバランスが上手く取れているでしょうか。

どちらに偏っても引き寄せは加速しませんので、
日々の生活や現実世界から、
想像パズルのパーツを見つけて組み上げてくださいね。


それでは、また一滴追加です。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。











あの手この手で引き寄せ!? [引き寄せのあれこれ]


みなさん、こんにちは。

今回は、「あの手、この手で引き寄せ」と打ってみました。

これ、私の元に送られてくるメルマガのことです。

あなたもそうかもしれませんが、
引き寄せの法則を上手く使おうと情報を集めたりすると、
メルマガに登録する機会があると思います。

私も、悩みに悩んだ時期がありますので、
その当時に「藁をもすがる気持ち」で情報を集めました。


その名残で、いまだに配信解除していないものがあるので、
メールが送られてきたりするのですが・・

その中の一つに出版会社からのものがあります。

自己啓発系に比重を置いた会社で、
送られてくる情報も、それに沿ったものですが、

はっきり申しまして、
ただの「販促」と取れてしまうものばかりです。

もちろん、それが悪いとは思いません。

ただ、何を信じたらいいの?と思うくらい、
あれもこれもと風呂敷が広がっています。

例えば、「引き寄せ」をキーワードにして、
著名な?方のスタイル(良く言えば)という形で、
次から次へと新しい「手法」をご紹介頂いています(汗)


私は常々、「受け取り手にフィットする伝え方を選べば良い」
と言っていますので、

選択肢が増えることについては賛成です。

しかしながら、舌が乾かないうちに次はこれです、と言われても、
???って感じになります。


まあ、販売戦略という観点でいうなら、
当然のような仕掛けですが、

例えば、引き寄せの法則に興味を持つ人なら、
現状を変えたいという悩みが介在していることが多いわけで、
そこに「次は・・」的な販促を掛けれると、

「人の気持ちを分かってるの?」って、
今までの情報にも疑心暗鬼になってしまいます。

あなたも、そんな思いをした記憶ありませんか?

それでも、「自分に合うもの」を探すことに、
集中できていれば問題はないのですが、

悩みを持っているのですから、
「これでOK」って言ってもらえるほうが、
集中もしやすいし、疑いで気持ちが萎えることも少なくなります。


そう考えると、色々な情報を「親切」と解釈しても、
なんか親身度の点では冷めてしまいますよね。


今回は、ある出版社を例にしてみましたが、
他にも結構あるんですよね。

どれくらい「寄り添って」くれているかって、
心が弱っている時には情報の正当性などよりも、
もっと重要な気がします。


少し矛盾して聞こえるかもしれませんが、
情報をばらまくのは構わないけど、
一つひとつの情報へのケアも意識して頂きたいものです。


「あれを試したけどダメだった」というのも、
実はこうしたケアがないからかもしれません。

とはいえ、情報も取捨選択は個人の裁量によるので、
そこまで面倒を見る義務はないのですが、
もう少し、親身になっても良いのでは・・と思ってしまいます。

でもね、これが情報社会の形なんですよね(汗)

欲しい情報は与えます・・そこからは自分でね、
という感じです。

なんだか、味気なくてもやっとしますが、
「そこから・・」は自分の踏ん張りどころなんですね。

私は、味気なくならないように意識していきますけどw


あなたも、引き寄せの法則について、
既に沢山の知識を持っていると思いますので、
実のところ、新しい情報は必要ないかもしれません。

以前にも申し上げましたが、
あなたは、自分で思っている以上に完璧な存在です。

新しいスキルを得るよりも、持っている知識をどう活かすかが、
課題なのかもしれません。


これから、「またこれ?」って思える情報に出会ったら、
それは「持っているけど活かせていない」ことのサインかもしれません。

そういう意味では「また・・」という機会も、
無駄ではないということでしょう。

当ブログも、実は「また・・」の連発かもしれませんが、
「あっち、こっち・・」ではありませんので、
その点は、間違わないようにしてくださいね。


引き寄せの法則はシンプルですので、
難しく伝えることは不自然です。


仕組みを理解しているのに難しく感じてしまうのは、
自分を上手く受け入れることが出来ないからです。


なので、起きることを良し悪しで評価せずに、
事の有り様を「そのまま」受け取ってみてくださいね。


そこには必ず、気付きがありますのでw

心の準備が整えば、色々なことが動き始めます。


動き出したことを実感して頂ければ、
もう、新しい情報なんて必要ありません。


いつも、何かに支えられていたいという気持ちも、
あれ?てって思うように無くなることでしょうw


そんな日が、一日も早く訪れることを願っています。

それまでは、「また?」でも同じことを
お伝えしていきますので悪しからず?です。



それでは、今回も一滴追加です。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。






前の10件 | - 引き寄せのあれこれ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。