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上手くいく人の特徴 [引き寄せのあれこれ]


みなさん、こんにちは。

3月に入り、お天気もよく変わりますね。

寒さはまだまだ続いていますが、
少しづつですが、春の訪れを感じられます。

私は、暖かくなるだけで、気分が上向いてしまうような、
単純な構造?ですが、気持ちの変容って、こんなものだったりしますw

さて、今回は「上手くいく人の特徴」を一つ取り上げてみますが、
引き寄せ同様に、至ってシンプルなものです。

結論から言ってしまうと、

「視野の広い人」でしょうか。

物事を平均して見られる(客観視)できるという意味がありますし、
引出しを増やせるということもあります。

また、気付きやヒントを拾いやすくなるので、
行き詰まることが少なくなります。

更に精神的な部分では、執着を防げるメリットがあります。


私たちが悩んでしまうことの多くは、苦境に際して、

「これしかない」と思い込んでしまいます。

「もう、だめだ」とか、

「どうにもならない」などと思うことで、

他の方策をないと塞ぎこんでしまうわけです。


本当は、「では、こうしてみよう」とか、

「取り敢えず、保留して考えてみよう」とか、

一端、離れてみると、意外と近くに打開策があったり、

「それなら、道を変えてみよう」というきっかけだったりと、

事の有り様から気付きを得ることができるのですが、

視野が狭くなっていると、
そんなことには見向きも出来なくなっています。


そこで、重要になるのが、「視野を広く」なのですが、
多くの場合、形だけのものになってしまいます。


結果、「視野を広げたけど何も変わらないよ」という顛末になるのです。


私たちは、自分のことや深く関わることについて、
どうしても思い入れが強くなりますので、

新しい試みや発想の転換を「今までのことを投げ出す」かのように、
敬遠してしまいます。

更に、視野を広げるということを、
「気持ちの散漫」とか「思い入れが浅い」などと捉えがちなので、

煮詰まった状況からの脱出も、
「諦め」のように嫌悪して抜け出そうとしません。


以前から引き寄せのヒントとして、「手放す」を推奨していますが、
それは、願望達成までの過程において必ず起こるであろう、

「足踏み」や「煮詰まり」が挫折に変わらないようという狙いがあります。

そうでなくても、進む方向に舵を取れば、
起こることにはヒントが数多隠れているのですから、
気付きと共に進むことで、願望の達成が加速します。

物事を上手く進める人の特徴は、
これを容易に捉えることができるということです。

経験を積むことで身に付ける人もいれば、
性格の特徴として持っている人もいますが、

何れにせよ、「なんとかなる」と思えるのは、
打開策は「ある」と信じているからに他なりません。


現状が低迷してしまうと「もう、だめだ・・」となるのは仕方のないことですが、
変な言い方ですが、「諦めた瞬間」からチャンスが訪れたりします。


凝り固まった思い込みを手放すことで、
実はいっぱいあったヒントの山に目が向くようになるのです。

かと言って、仕組みは分かっても、
実際に活用するのは簡単ではないでしょう。

なので、意識して頂きたいのは、
「もう、だめだ」でも終わっていないということです。

気持ちを据えて取り組んだことが上手くいかなければ、
心のダメージは大きいですし、

「どうして・・」とか、

「自分は駄目なやつだ」とか、

心が折れたことにさえ執着してしまいます。

そんな状況下で「開き直ろう」なんて余裕はありませんよね。

私の経験でいうなら、

「自分はダメダメだよ、どん底に立ち会って笑ってやるよ」です(汗)

半ば、自虐的ですが。


分かっているけど、視野を広げられない、
近くにある可能性に目を向けられなかったので、
そんな自分も紛れもない自分として受け入れたのです。

体裁などを気にしているうちは、
心がダメ状態を維持(執着)していますので、

「どうにもならない」状態になるまで、
ダメ自分の好きにさせてしまう。
・・それしかなかったので(涙)

時間はズルズルと過ぎていくものですが、
「視野を広げられない」、「動けない自分」を確認することは、
前に進むために必要なことです。

視野の広い人は、フットワークも軽かったりします。

一見、地に足が着いていないように感じたりしますが、
自分の進む道が据えているなら、強力なアドバンテージになります。

挫折感などで痛んでしまうと、立ち直るのは容易ではありませんが、
それでも「終わってはいない」ということだけは捨てないようにしましょう。

あるとき、吹っ切れた瞬間が訪れたら、

「なんで、こんな簡単なことが出来なかったのだろう」

なんて思うことになるでしょう。


それは、とても心地よいものです。

出来なかった自分も可愛く感じられることでしょう。

それは「心の余裕」を手にした瞬間でもあります。


視野を広げて過ごすのは、心の余裕を維持するということです。


視野が狭いな、と感じたら、
行動範囲や生活が単調になっているかもしれません。


そんな時は、いつもと違うものを目にする、
人でも本でも構いませんので、自分と違う考えなどに触れてみてください。

少しづつでも、視野をストレッチしてみましょう。


行き詰ったときは、視野を広げるチャンスです。

全ては最適です。

無駄なことなどありませんので、
ちょっと開き直って、執着しがちな心を受け入れてみませんかw

「それも自分」と思えると、自然に視野が広がります。


誰だって、上手くいくのが宇宙の法則ですので、
遅い早いとかは無しでお願いしますねw


それでは、一滴追加です。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。





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