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引き寄せの法則は「欲しい」には使えない? [引き寄せのあれこれ]


みなさん、こんにちは。

今回は初心に戻る感じでいこうと思います。

引き寄せの法則は欲しいには使えない?


なんかショッキングな感じですが、
引き寄せの法則というと「引き寄せる」がイメージされますよね。


当ブログでも初期の時点でお話しているように、
引き寄せの法則は常に作用しているものです。

ここで「使う」という誤解が生まれるのですが、
実際は「既に使っている」であり、「嫌でも作用している」です。

引き寄せの法則は「使い手」である自分の出す波動に従い、
それに相応した事象を引き寄せています。

波動とはエネルギーですが、雰囲気とか空気と考えても結構です。

自分が負の雰囲気を醸し出せば、それに相応しいことが起こる。

逆に正(楽しいなど)の波動を出せば、似たようなことが起こるのです。

引き寄せの「法則」とは、この波動の確認ツールです。

以前にも同じようなことをお伝えしていますが、
一時的に理解しても、現状に不満などがあると、
大切なこともどこか隅に追いやられてしまいます。

引き寄せの上手い使い手という言い方は、
ある意味「便宜上」のものですが、

引き寄せが望むような形で作用しいているか否かは、
自分の波動が全てを物語っているのです。

「思考は現実化する」も補足がないと誤解に繋がるのですが、

思考に信じきれないなどの疑いがあったり、
願望達成への意識を義務感のように持ち合わせれば、
発する波動は低いものになります。

無理を伴えば苦しいものが返ってくる。

ややこしくなりますが、
思考に「どんな波動が伴っているか」で、
返ってくるものが決まるのです。

「これが願望で・・」の前に「どんな気持ちで発しているか」です。

なので、「上手く使いたい」ならば、
注力すべきは、「心の有り様」であって、
望む結果と同レベルの波動を出せば、
返るものも同質になります。


ここでまた、言い方を変えてみます。

引き寄せの法則は自分が「出す」ものに従います。

あれが「欲しい」という観念は「出す」とは逆のものですから、
結果、思うようにはいかないのが筋となります。

「出す」ことで「返ってくる(引き寄せる)」のが真意です。

自分が持っている「良いもの」を出すに徹する。

これを続けることで、
一般的に言われる「引き寄せた」が結果として現れます。


ただ、「自分には出せるものがない」という思考が存在しますよね。

これへの回答は、「特別なものは必要ない」です。

全ては自分の中にあるのですから、
既に持っているものを「与える」ことで貢献すれば良いのです。

私たちは「豊かさ」を実感することができるのですが、
引き寄せの法則によって豊かさを得るのは自然な形です。

しかし、「与える」ではなく「求める(欲しい)」が先行して、
望まない作用を目の当たりにしてしまうのです。

引き寄せを上手く作用させたいと思うなら、
(「使い方」のような言い方は誤解に繋がるのですが・・)

「与える」ことを諦めずに続けていく。

これに尽きるかもしれません。


どしても、「使い方」と頭でっかちな観念に囚われがちですが、

思考癖を変えていく、波動の質を変える、求めるのではなく与える・・

こんなことへ真剣にシフトさせていくことが、
「良い作用」に繋がるのだと、意識に浸透させる必要があります。


引き寄せの法則は自分の波動に従って作用している、
ということを、法則の本質として捉えて頂ければと思います。

いつでも自分の出すものに作用している法則。

どうやって使うかの前に、
いつでも波動に作用していることを認識する。

一度、「欲しい」を手放して、
「与える」に特化してみると今までとの違いが分かります。

ちょっと、怖いかもしれませんが、
やはり、作用の仕組みを理解することは避けて通れません。

引き寄せ・・引き寄せ、という意識から、
与える、波動を変えるに注力してみては如何でしょうか。

今回は少し厳しく聞こえるかもしれませんが、
多くにみられる「願望を引き寄せる」という捉え方について、
置き去りになる前に仕組みの確認をしてみたいと思います。


躓いてしまうのは、波動の問題かもしれません。

どんな時でも、自分の有り様に「作用してしまう法則」。

解決のカギはテクニカルな問題ではないかもしれませんね。

であるならば、注力すべきは波動のみ。

深いけどシンプルな答えがここにあります。

是非、自分の波動の質を確認してみてくださいね。


それでは、一滴追加です。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。


















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