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ポジティブになれません [ネガティブ処方]



今回は、補足というか追伸みたいなお話しです。


「ポジティブになれないのですが・・」


この悩みは実に多いです。


毎回お話していますが、私もそうでした。 何年もの間、悩み続けましたし、 足踏みした間に、相当な知識を蓄えました(汗)


いきなり脱線しますが、

知識を蓄えた時間って無駄ではないですよねw


話を戻しますが、

「ポジティブになれない」という視点ですが、

おそらくというか、

ネガティブからポジティブになれない、ということですよね。

これって、黒から白へ全シフトする必要なんてないのです。

もちろん、変われるならそれはそれで良いですが。


でも、引っ越しでもするかのように、

全てを変えるって、素朴に無理だと思います。


では、どうするのかですが、

まず、勘違いとかの部分が少なからずあるはずなので、

その辺りを整理します。

自分の思い込みを確認するでも良いと思います。

でも、これは副題のような感じで構いません。


では、本題は何か。

ネガティブ面は「そのまま」置いて、


その上から、「悪くはないこと」を考えて、 かぶせてしまうです。


引き寄せの法則もそうですが、

必ずしも「ネガティブ思考を払拭しなさい」

ではないのです。


数多ある成功法則本の中には、

「取り除く」ことを謳うものもあります。


そうでなくても、

解説が少ないというか、

「やり場」について軽く流しているものは多いです。


勿論、ネガティブ思考は「スルーしろ」みたいなことは、

ちゃんと記述されているものもありますが、


引き寄せストーリーを語る上では、

パートの一つにしかすぎないとの解釈なのか、

躓く人が多い割には、

立ち止まっての解説は少ないと思います。


たぶん、みなさんも記述を見たことがあると思いますが、

あまりに肩透かしで、物足りないのかもしれません。


肝心なのは、思考を変えようと焦るよりも、 49対51の内容を変えることをイメージするです。


法則が多数に振れる方に作用すると解釈して、

始めるのが最善です。


湧いてしまった「好まない思考」は、 それ以上、注目しないように。


鏡に映るのは、「注目したという事実」のみです。 気にすることを上書きすれば、 それがそのまま映ります。


人は、一度に一つのことしか思考できません。

なので、良からぬことが浮かんだら、

「まてまて、やめやめ」で良いのです。


そして、無理矢理と思えても、

他のことを考えるのです。

もちろん、悪いこと以外です。


「それでは、根本的な解決にならないのでは?」

と思うと思いますが、


私たちの真面目さや人の良さなど、 引き寄せの法則は気にしていません。


「やっぱり、悪いことを引き寄せた」と思うのは、

意識がそこに向いているからです。

心の奥底にある罪悪感などです。


でも、考えてみてください。

例えば、ネガティブな思考は、

悪いことでしょうか?


あるニュースについて、

人により解釈が異なるのと同じで、

それをどう感じるかは自由です。


そこに善悪のジャッジをするのは、

個人の勝手のようなもの。


もちろん、犯罪に加担するようなことではありません。


衆議院の解散選挙で、700億円の費用が掛かることで、

税金の使い道としての議論がありますが、

いくら、勿体ないと言う人が熱弁をふるっても、

妥当な判断と感じる人もいます。

どう思うかは、その人の考えや感性に委ねられます。


我々がネガティブ思考に悩むのは解釈です。

変な話ですが、

前向きも後ろ向きも、気にならない人だっています。


そんな人をみて、妬みを覚えるのは、

自分も「そうなりたい」ことの裏返しだったりします。


それならば、「真似してしまう」です。 嫌なことを気にしない人がいるなら、 「そのようになることにする」です。


気にしない=スルー、ですから、

あなたも、スルーすれば良いのです。


スルー出来ないなら、

上書きするわけです。


49の劣勢を打開するのは、「上書き」です。

最初は無理矢理でも構いません。


目指すは攻勢をかける「癖」をつけるです。

それでも、「気になる」ですよねw


ならば、後でゆっくりと考えましょう。

あなたが、引き寄せを上手く使えるようになったら、

また考えましょう。


その日が来るまでは、棚上げしてください。


というか、その頃には、

仕組みの作用が明確に理解できていると思うので、

「あの時はこうだった・・」みたいな、

話のネタになっていると思いますけどw


ということで、ポイントは、

思考の上書きです。


一度に考えられることは限られます。


そのことを思い出した時でよいので、 「まてまて、こっちを考えよう」で、お願いします。


まずは、根本の解決を目指すのではなく、

その場凌ぎでOKということ。
(こんな言い方だと悪い感じですが、敢えて言います)

今、どんな方向へ考えているかですね。


願うことがあるなら、

そっちの方へって単純に思いますよね。

あなたの進みたい方向へ進むことを宣言してください。


いつも言いますが、

直ぐにできなくても大丈夫です。


今回も一滴の情報を溜めましたのでw


まずは、肩の力を抜いて、

これから上書きしようって、思ってみてくださいね。












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