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旧年と新年の違いは・・それでも作用する法則 [雑記事]


みなさん、こんにちは。

今年も残すところ僅かになってきましたね。

仕事などでは、「旧年の挨拶」とかありますよね。

「お世話になりました」とか、

年賀状などでも「旧年は・・ 」みたいに。


イベント事などを、あまり気にしない私ですが、

ご挨拶がてら、都合よく?年の瀬に一年を振り返ったりしますw


今年も色々なことがありましたよ。

良いことも悪いこと(一見)もね。


新しい一年といっても、季節は真冬ですから、

気分が下降気味の時などは、

文字どおり、冬の寒さが「堪えた」ものです(汗)


私は東京の郊外に住んでいますので、

冬の寒さが厳しい地域にお住まいの方からすると、

「それぐらいで?」って思われるますよね。

・・そうです、あなたは、私よりも強いのです!


そんな私も、起きたことのどれもが「身の肥やし」というか、

必然なことで、気付きの機会でしたね。


以前のエクササイズで、悪い方に受け取ってしまうことを、

後から振り返ってみるのをお勧めしましたね。


私も、日々、色々なことがあったはずですが、

一年間で振り返ると、365日分は思い出せません。

まあ、心配事の多くが、「それほどでもない」ことを、

この時期に確認できたということです。


もっとも、良からぬことに執着しながら、

忘れないように!って握りしめていないので、

よっぽどのことでない限りは、「留らない」ということです。


ただですね、この執着が得意な方もいるのです。

以前の私もそうでしたけどね(汗)


癖が働いて、忘れないようにしているので、

本人は意識していないのですが、

数年前の「ふとしたこと」に脳を駆使しています。


これ、望むことや、「ふとした嬉しいこと」に使うと、

強力なエネルギーを生み出すのですけど・・


そう言われて、思い出すことって、あります?


あったら、ここで大転換です!

今回は、そんな機会が必然にやってきたかも。


物事は、解釈次第で如何ようにも変化します。


あれこれ起こったことの内容は置いて、

それを「覚えている」ということに目を向けます。


そして、出来事と引き寄せの作用との関係を見ます。

すると、良くも悪くも自分の意識が向いていたことに

作用が働いていることが分かりませんか?


さらに見方を変えますと、

客観的に自分のモチベーション力とか、

実現力みたいなものを確認できませんか?

良くない意識でいたら、

良くないことに法則が作用した、という感じです。

また、その逆も然りです。


何年も前の些細なことを、

今だに覚えていられるなんて、

凄いことだったりします。

これ、皮肉でも何でもありませんよ!


だって、それを自在に転用できたらどうですか?

良くない続きの今が逆になったら・・・

いやあ、良い意味でゾッとしますw


一年を振り返って「答え合わせ」をすると、

碁盤の目が黒から白に一気に変わるほどの潜在力を

あなたが持っていることを、

日々、暗示してきた一年だったかもしれません。


余談ですが、

変わるときは、本当に一気に変わりますからね。


私は、それを伝えたくて、

いつも、同じことを何度もお伝えしていくのですw


悪癖が、負の解釈によって構築されたのなら、

同じ手法で転化させれば、抵抗がないものです。


荒療治で一気にというのもありますが、

それは「体験」が伴うことで納得できること。


「ほら、こんな良いこともあるでしょ?」

と言われても、意識が「焼石に水」状態では、

一時の気休めにしかなりません。


なので、「燃え続けているなら」、

一滴の水を掛け続けます。


「それじゃ、蒸発して終わりでしょ」って思います?


ただ、垂らしているのではありませんよw


端のほうから、火の手に陰りが見えそうなところから、

効果的に一滴ずつ打ち込んでいるのです。

それも、ただの「水」ではなく、

時には「消火剤」の一滴だったりします。


あなたは、「まだ何も変わらない」と思うかもしれませんが、

これまでの記事をどんな面持ちで読んでいるかによっても、

「蒸発させる一滴」なのか、

「火の手をジワジワ鎮火に追い詰める一滴」になるかが、

変わってきます。


気休めの読み物か、

何かヒントを得るための

良くなるための勇気を得る補助になるのか。


私は職業柄、

企業経営や地域振興などのコンサル経験がありますが、

同じようなケースでのアドバイスも、

得られる結果は大きく異なることがあります。


特に、人が関わる場合で多いのですが、

「言われたとおり」にやっていても、

取る組む姿勢や意識によって、

結果が大きく変わることがあります。


ただやるのと、気持ちが伴うのでは、

進む過程における気付きの有無が変わるので、

「あれもいいな、これもいけるかも」など、

閃きや創意工夫の差も生まれます。

言い換えると、「正の連鎖」が起こるのです。


自分向けであっても、他人向けであっても、

気持ちの込め方は、エネルギーの振動(波動)が違います。


人は「心地よいもの」が好きです。


同じ手法を用いても、

気持ちのこもった方惹かれます。

もちろん、悪意には嫌悪しますよ。


あなたが、「良くなる」ことに心地良さを感じるなら、

物事の解釈も、心地良くなる方を選ぶのが妥当ですよねw


とは言っても、どれも最適ではあります。

当ブログでいうなら、

どんなふうに活用されても最適です。


私たちの人生はタイミング(=機会)に溢れています。


良くなることを受け入れるタイミングもあれば、

良くなれることに気付くに必要な、

苦境と取れる積み重ねもタイミングの結晶と言えます。


様々な状況で大小数多のタイミングがあります。


そして、この瞬間も、

あなたの意識に沿って「法則」が作用し、

最適なタイミングが導き出されています。


予め決められているのは、人生の目的で、

あとは、その目的を果たすために必要なことが

意識→引き寄せの作用→出来事→経験・気付き

というサイクルで回り続けています。

これは、生涯を通じて止まりません。


人生は一刻の積み重ねで構築されていきますが、

それは「運」とか、「天」とか「自然(=)周囲」

任せではありません。


何もしなくても、人生の目的を果たすために、

物事が起こるのは確かですが、

「放ったらかし」で成すがままでは、

意識を持つ必要がありません。


人間が心や意識を持っているのは、

それを使う必要があるからです。

そして、嫌々ではなく、思う通りを実現するためです。


自分の人生の「舵取り」を周囲や自然に任せずに、

自分で動かすことが、「思い通り」の実現に繋がります。


誤解しないで頂きたいのは、

上辺の利益が「思い通り」ではないということです。


自分の幸せが何であるかが根本にあり、

その実現は、思いも寄らない形かもしれません。


といっても、あなたが拒絶するようなものではありません。

想定外であるため、戸惑いなどがあるかもしれませんが、

それも、やがては収まり、これで良かったと思えるものでしょう。

または、思い描いた通りのものかもしれません。


何れにせよ、人生の舵取りに沿って

「法則」が作用しタイミングが現われ、

それを受け取ることで、「達成」が導かれます。


でも、舵を手放しているうちは、思う方向には進めません。


右寄りな「癖」があれば、

手放し運転も右に寄れていきます。

ただ、多くの人が、これを「苦」にします。

「上手く行かない」ってね。


にも関わらず、「舵」を握らないのです。


理由は、「舵を取って失敗したら嫌だ」とか、

「どうせ舵取りなんかできない」とか色々ですが。


さらに、自分で舵とりできると分かっても、

「いつからでもやり直せる」とか、

「いつでも法則は作用している」となると、

変に安心したりするものです・・良くも悪くもですが。


ここで、「一年を振り返る」で見てみると、

いつも作用しているなら、「そのうちね」にするか、

「あれ、振り返ると思い過ごしが多かったな」と思い、

「よし、動いてみるか」と舵取りに本腰を入れるか。


またまた、道が分かれるわけですが、これもタイミング。


一年の終わりを、

あなたの意識の総決算のタイミングにして、

新年の「進む方向」を決めてみるのはお勧めです。


具体的に、あれをやろう、これをやろうと、

抱負を考えのも良いと思いますが、

心のどこかに

「でも、最初だけなんだよな」という心配があるなら、

「意識の方向」だけ決めるのが良いと思います。


そして、抱負を立てるなら、

壮大なことを良しですが、

簡単すぎても「出来ること」を設定するのがお勧めです。


新年早々に達成できてしまいそうなことでも良いですね。


だって、早々に挫折とか、

今年も出来なかったで終わるくらいなら、

たとえ、分かり切っていても、自作自演であっても、

出来たことを「実績」としてカウントできるほうが

ずっとずっと良いです。


なんだか、私も熱弁になってきましたが、

あなたが「舵」を握ることをイメージすると、

どんどん熱が入ってしまいますw


ちょっと深呼吸して・・w


この一年は、あなたにとってどのような年でしたか?


良くないと思えたら、来年は「今よりも良い」と、

良い一年だったら、

「もっと良い一年」にすると意識してくださいね。


そんな気持ちでお越し頂けたら、とても嬉しく思います。


今年も、あと数日ですが、

この一年を「いつも作用する法則」と照らし合わせながら、

振り返ってみてください。

きっと、気付きがありますよw


そして、その気付きを得たとき、

この一年が、意味のある時間として落ち着くでしょう。


いつも「初めて」が人生です。

今日も初めて、明日も、来年も初めての経験です。


これからの人生は、まだ白いままです。

今まで通りに色付けしなくても良いのです。

自分の思うように彩っていきましょう。



それでは、今回も一滴追加です。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。





















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