年末の断捨離！？ トラウマを暴露？

みなさん、こんにちは。

今回のテーマは「年末の・・」ですが、

イベント事は都合良く使うのが私ですｗ


さて、トラウマですね。

正確にはトラウマ「だった」ですが、これは、私のことです。


数年前、起業に踏み切った頃のことですが、

自分の思う方向にシフトしようと、

一念発起して、独立しましたが、

職業柄もあり、ビジネスの計画も

経済的な面も、綿密にシミュレーションして独立しました。

感情的には、「このままだと、いつかになってしまう」、

というのもあり、思いきった部分もあります。


事業が軌道に乗るまでの期間も幅を持たせたのですが、

結論から言うと、予定通りにはいきませんでした。

その部分を加味していても、それ以上だったということです。


まあ、言い訳をするなら、

前職を引き継いで、経営などのコンサルティングなどで

生計を立てるなら、予定以上の結果が出せかもしれませんが、

扱うものが、「自由な人生」やスピリチャルなものですから、

そもそも、「万人受け」はしません。


テーマに賛同頂ける「コアな人」を見つけなくてはいけませんし、

今までの「分野」を引き継ぐのではないので、

０からの出発になったわけです。


独立するまでにも、自分の持つパイプなどを駆使して、

準備を整えてはいたつもりですが、

スピリチュアルも書籍などの流通数などとは別に、

マーケットが特殊であるのは確かです。


この点は、例えばアメリカでは、

スピリチュアルの重要性が浸透していますので、

日本は、まだ「これから」ということだと思います。



前置きが長くなりましたね。


私は、予定が覆ったことで、運営資金も底をつき、

事業の存続がいよいよ危うくなりました。

起業から、１年半くらいだったと思います。


独立後しばらくの間は、前職の専門性を活かして、

フリーランスで仕事を受けたりしていましたが、

事業に集中したい思いから専業にシフトしたことで、

「終焉」が近くなりました。


そして、いよいよ「再就業」の時がやってきたのですが、

「上手く」いかなかったことへの嫌悪や、

現状を「受け入れたくない」気持ちが強く、

往生際が悪くなり、状況悪化の一途を辿りました。


そして、ようやく、

事業が軌道に乗るまでの「つなぎ」と思い込ませたのですが、

何しろ「無理矢理」ですから、

やっと始めた仕事も苦痛で仕方ありませんでした。

そんな感じですから、

本来の事業を継続するために、とか煮え切れないので、

まとまった収入を得られる（時間をつぎ込む）ことができません。


これ、もう負の連鎖です。

苦しい状況を維持して、どっちつかずですからね。


独立によって得られた最大のメリットは、

自分の時間を自由に使うということですから、

それを失うというのは、

天から地へ突き落される感じでしたし、

自分の持つ可能性を疑うことになりました。


そもそも、

「思い通りの人生」や「自由」をテーマにしているのですから、

それがなくなることの喪失感といったら、言葉になりません。


結局、やみくもに粘ったので就業も進まず、

もう少しのところで「パンク」までいきました。

いやあ、今、思い出してもゾッとします。


甘い考えは無いつもりでしたが、

諦めきれないという思いと共に、

こんな困難ことが、いつか「活きてくる」と、

灯のような思いを心に潜ませていたのは確かです。

後から思ったのは、「真価を問われた」機会ということです。

それにしても、きつかったですよ（汗）

精神的にも経済的にも・・


引き寄せの使い手たる者が、

自ら「負のスパイラル」にどっぷり嵌るのですから（涙）


そして、ようやく、「つなぎ」のための仕事を始めたのですが、

毎日、悶々としながら、「どうして、こうなった」とか

「自分には才能がないのか」とか、

とにかく、悪い方へ考え続けていました。


そんな悶々とした時期を過ごしていたのですが、

今頃の季節でしたね、寒さが身に染みました・・

・・・？どこかに「寒い」の記事ありましたね（涙）



そして、あるとき吹っ切れたわけです。

どんなに自分を嫌悪しても、状況は変わらないってね。


元々、その「理屈」は分かっていたのですが、

人間って、分かっていて出来るくらいなら苦労はしません。

私も例外なく、負の感情に支配されていましたから。


でも、吹っ切れたことで、「これでいいのか？」

「このまま、終わるのか？」って、

自分と真摯に向き合うことが出来ました。


当時の感情とえば、

自分が情けなくて、大嫌いな状態ですから、

嫌なことには目を背けたいですし、

わざわざ傷を逆なですることをしたくなかったですけど、

とてもきついことでしたが、

沈み切っている状態を自覚していたので、

これ以上、悪くならないと思えたのかもしれません。


あるいは、困難な状況に「飽きた」のかも。

今だからの表現ですが（汗）


と言いつつ、状況の悪化は止まらず、

予期せぬ大きな出費が相次ぎ、

負債もかなり大きくなりました。

ちょっとした不動産が買えるくらいです。


毎月の支払いも、学生の初任給くらいはありました。

生活費抜きでね。


にも関わらず、

少しでも自分の事業に時間を割こうと思っているのですから、

もう一つの往生際の悪さも大したものです・・良く言えばですが。

要は、自由を知り経験したことで、

そこに戻りたい気持ちが強力に残っているのです。

（これが経験の強さなのです）

そのお蔭で、今があります。


それにしても、再起のための蓄えなどとは無縁で、

正に、火の車の状態で過ごしていました・・厳しかった・・


まあ、自分では「よく吹っ切れた」と思いますが、

本当の願望への思いが揺るぎなかったのでしょう。


「夢破れて」状態では、願望を再確認もできませんでしたが、

きっと、心から進みたい方向だけは、

しっかりと握りしめていたのですね。


今、思い出しても臨場感が蘇りますし、

今だから、振り返れるというのは確かにあります。


ちなみに、もう、あそこへは「戻りません」。

これは、「決断」であり「宣言」ですｗ


とても困難な状況下にありましたが、

１００％「負」の状態ではなかったことも分かります。

あなたに、お伝えしたい「核心」の部分はここです。


当時は気付けなかったことですが、

確かに「道」があって、それを選択できたのです。

潜在的な意思がそうさせたのです。


そして、弱り切っていたからこそ、

風前の灯のような「思い」の全てを、

その「道」へ傾けていたのだと思います。


正に、毎日、毎日、一滴ずつ、

思いをコップに注いでいたのですね。


どん底からの復活？には、

必然的な出会いや加速劇がありました。

そのお蔭で、碁盤の目が白に変わっていったのです。

そして、こうして振り返ることが出来ています。


なんか、果てしなく？話せてしまいますが、

かなりの長編になるので、一旦、締めてみます。


取り敢えずではありませんが、

今回は、私も「どん底」を這いつくばっていたことを

覚えて？頂ければと思います（汗）



それから、続編？の「今に至るまで」ですが、

これ、別の機会にお届けしようと思います。


ブログは性質上、書きにくいこともあるので、
（・・・変なことではないですよｗ）
何か考えてみます。


余談ですが、

当ブログは引き寄せの躓きに特化しつつも、

お伝えすることは沢山あります。

時に断片的なことだけでは、

真意が伝わらないと感じています。


あなたに、自分らしい人生を歩んで頂くためには、

当ブログについても、どのような意識でお読み頂けているか、

あるいは、気になっていることなどがあれば、

コメントなど頂きながら双方向で綴るのが、

近道が促されると思います。


ただ、当ブログは私の考えや経験をお伝えするものであり、

評価や誹謗中傷などは、スピリチュアルな側面からも、

一切お断りいたします。


自分の悩みの解決や、そのためのヒントが

多くの人への貢献に繋がることを

ご理解頂けることを願うばかりです。


いつか、今回の私のように、

大変だった「あの時」を、振り返れる日が来ます。


その時が近づいていることを感じられたら、

小さな灯を吹き消さずに、素直に大切にしてくださいね。


あなたのことを教えて頂けるなら、

灯に注ぐ油？を準備していますｗ


それでは、今回は１０滴でお願いします・・私情です（汗）


今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。